6月の発表会で、ショパンの遺作ノクターンを弾く予定です。
練習を開始しました。
休符が音楽の一部だと言う事がよくわかります。
まだボチボチと弾いているだけですが、ピアニストって違うな~すごいな~と
思うのです。
今から練習して、どこまでレベルアップ出来るかわかりません。
でも今日一日の練習、今を大事に、と思って練習しています。
未来は、わからない、過去も振り返らない。
今が大切。今に集中すること。
太極拳の気功法とまったく同じです。
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発表会では、もっと長い曲も挑戦したいと思うけれど、暗譜しなくちゃならないから、
あきらめています。
暗譜しなくちゃと思うと結果的に暗譜出来るかもしれないけど、
すごくプレッシャーではじめから長い曲を弾きたいと思えないのです。
以前モーツアルトの幻想曲を発表会で弾いた時、はじめのページだけは、本当に
見たかった。一番弾いたはずの1ページ目が一番、記憶出来にくかったんです。
実際には覚えて弾けるのに、何回かに一度自宅で練習中、忘れて弾けない音がある。
本番だったらと思ったら、本当に恐怖でした。
不思議なことに、
楽譜が読めるようになったら暗譜が難しい。
楽譜が満足に読めない時は、暗譜が楽でした。
楽譜がまともに読めない時は、弾ける=暗譜が出来てました。
緊張だけじゃなくて、忘れないで弾き続けられるかな?という恐怖が加わって本当に恐ろしい。
なので、3ページ~4ページぐらいの曲を弾こうと思っています。
ピアニストさん達すごいな~と思うんです。
何曲も暗譜して。。。
やっぱり練習の量なのでしょうね。
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