自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2017年11月6日月曜日

稽古

今日は、自分の稽古のために神田道場に行きました。

熱の入った佳代子先生のご指導が嬉しく、情熱に応えたいと
思って動きます。

楊名時太極拳は、無理しない、人と比べない、競わない太極拳です。

でも自分自身は、自分が納得する動きに向上していきたいと
今日は、少し佳代子先生の提案で歩幅を広くして動きました。

皆さんを見ていると非常に無理しないで良いのかもしれませんが、
皆さん動きが安定して、身長と歩幅が、もう少し広い方が綺麗と思える方が
何人かいました。さすが佳代子先生目のつけどころがすごいです。

それにしても年齢を重ねられても軸が定まり腰の低い橋口先生の動き、
目標としたい。

今の歩幅がベストだと思わないで、ちょっと歩幅広くしてみた方が良い
となるのは、長年の稽古をしてきたからで、軸がくるわないで動けてからですが、
いろいろ動いて見るのは良い事で、本当の自分の歩幅がわかるにも、
目いっぱい動いて見て感じることもあるなあと思う。
独立歩、私は、股関節が柔らかいのでぺしゃんとしゃがんでも
出来なくはない。
低くしたあとの独立歩になる時に、筋肉で頑張らずに下にさらに低く緩み
腰を回転させて最終的に払った座腕の手がアンカーポイントになりするすると
足があげられる。

この太ももの緩ませた感覚は、歩幅を広くしないと味わえない
感覚なんです。めっちゃ低くぺちゃんこになってはじめてわかる
感覚ってあるんです。

お教室では、この動きはしません。自分の稽古の時だけですが。。。

佳代子先生の合宿に橋口先生がいらした時に、まだ未熟だったあの頃の私は
はずかしい質問をしたのです。
どうしてあんなに腰を低く落とせるのですか?と聞いてしまった。
野馬分鬆の歩を進める私の帯をつかみ重心移動を身体に叩き込もうと
された。

今は、股関節の緩みが理解できるようになった。

進先生が、太極拳は上下運動とおっしゃる意味が大分理解できるように
なった。

足を寄せる時は、重心を低く緩ませるととても楽に足が寄せられる。

稽古を重ねて下半身が緩められるようにならないと難しいかもしれないから
生徒さんにはお教室では言わない。足を踏ん張っている間は、無理だから。


昨日の青空太極拳の画像、フェイスブックの生徒さんがタグづけして
くれた画像をパソコンにとりこめました。

 
諸先輩方のお教室の生徒さんや私のお教室から六郷ニードや南アルプス市後楽園、ゆーぷる韮崎、地元昭和町の教室2つから大勢の皆さんと一緒に楽しい青空太極拳でした。
甲府北のお教室、田富カルチャー、金曜プール、

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