自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2013年3月21日木曜日

木ってのびのび大きく育って欲しいと思うけれど、
大きくなると自分の手におえなくなってしまう。

なので、自分の背丈より大きくしないように、とにかくのこぎりで伸びたら切っています。

植える時に考えて植えたら良かったと反省しています。

低木を植えておいたらこんなにのこぎりで切らなくても良かったと思う。
切られて可哀想な感じ。

だけど、ジョキジョキ毎年切っていて感じることは、
木って切られるとヤバイと思うらしく、すごく良く元気にさらに伸びようと
思うみたい。

太くなる幹。さらに枝が出て来て暴れる、また切るを毎年繰り返し、勢いがよくなるから、
毎年冬には、さらに昨年よりジョキジョキ切ることになる。

モクレンさん可哀想なぐらい切られているけど、
花が沢山ついたから、面白いものです。


薔薇を育てていて、毎年の剪定をするので、木を切ることに慣れてしまい、
どんどん切ることにして、梯子など使わない高さにしておきます。

山梨に来たころに、
ご近所で、庭をものすごく綺麗に手入れされていたおじさまがいたのですが、
80歳を過ぎてからだんだんと出来なくなって、見事な和風の庭園が、
草と枝が生い茂り、お化け屋敷のようになり、近所の人が心配して、
世話をやいても断られていました。

1年前ほど、植木屋さん(疑)を頼まれて、形など無視して、木を切られた。
あの見事な庭園が、丸坊主みたいな感じ。

さっぱりしたのもつかの間で、また現在は伸びて茂って来ています。
お金の困っていらっしゃらないし、お子さんもいらっしゃらないから、
毎年植木屋さんを入れて手入れされたらさぞや気持ち良いだろうにと
思うんだけど、庭に他人が入るのが嫌なのだとおっしゃって、
数年前にご近所の民生員の方が頼んだシルバーの植木屋さんを追い返してしまわれた。

広いお庭の管理、とても考えさせられました。

その方とは別の家のお隣さんは、大きな木を下から切っちゃった。

大きな木の枝がお隣の会社の社長さんの土地に出たので、
社長さんとしては、出た枝だけ切らせてねと言ったらしい。

社長さんは、全部切って欲しくなかったそうで、
日陰で良かったのに・・・とおっしゃってました。

木と仲良く暮らしたい。

本当は、のびのびとした大きい木が好きだけれど、
伸ばさないように切りながら、何となく折り合いをつけて、
暮らしています。









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