自宅前

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2013年5月18日現在の通り沿い。

2018年7月30日月曜日

関節を柔らかくしておくこと

以前から身体の柔軟性にはとても関心がありました。

開脚の本がベストセラーになったりした時もユーチューブや
本屋さんで柔軟な体を作る体操を見たりしました。

夜に夏場はお風呂に入る前に自己流ストレッチをはじめます。
冬場は身体を暖めたお風呂上りにはじめます。

関節の可動域を広げるというか保つ必要があると感じています。

まず足首を柔らかくするのですが、足の指から回します。
伸ばし回していきます。

足首が柔らかい事が、膝にも良いと思っていて、
足首がまず柔軟に伸びて回らないといけない。

なので壁につかまった状態で足首をブルブルと振ります。
左右同じようにふります。

それから足首を左右十分によく回します。

次に膝関節です。
膝が痛いという人は、
内側の筋を体重をかけて押してもみほぐします。
恥骨ところまで押してほぐします。私の場合この筋は、ふわふわです。
膝が悪いという方の足は、だいたいこの筋がメチャがちがちです。
これをほぐしておくとずいぶん楽だと思います。

それから膝関節のストレッチを左右行います。
寝転んで膝を曲げて倒して左に倒れたら左足かかとを右ひざの上に
載せて左右行います。この時両肩が地面についているのが理想的です。

開脚のいろいろなストレッチもします。
前後にも足を開きます。

前足の膝を直角に曲げて後ろ足を伸ばして、体を中心に載せたりします。

太ももを伸ばしたり様々な柔軟体操やストレッチをします。

片方の肩を布団につけるようにして寝転び、肩をゆっくり回します。
私の理想は円盤のように円を描き肩が床に平行に回るようになることです。
結構肩関節が柔らかいので、理想に近づいています。
タオルを持って肩を回すのもたまにはやりますが、
自己流の肩回しが一番お気に入りです。

どこかで見たとか学生の頃やったことがあるなどの出来る限りの
柔軟体操を実に自己流におこなっていて、それがまた最近、
意識が高まり、若い頃よりずっと柔らかくなりました。

先日、ややふざけて佳代子先生の合宿の時に第五段錦の肩がどこまでも下がるよ
などと動いて見せたら、皆さんがこんにゃくのような肩関節だと驚いてくれました。

こういうくだらない事に喜びを感じる私です。

でも関節を柔らかくしておくと怪我もしないように思うし、もしかしたら50肩にも
ならないと思っていて、皆さんも是非椅子に座っていたら肘を曲げて
肩をぐるぐる回して見て下さい。
また肘を伸ばして回して見て下さい。

この時変に腰が回らないように片方の手は椅子で身体を固定しておくことを
お勧めします。

肩関節だけが回るようにします。

椅子に座っていたら足首を裏返したり回したりして下さい。

関節の柔軟性が絶対大事だと私は信じているのですよ。
あちこち痛くなる前が良いと思うのです。
常に柔らかくしておくのが良いと思っています。

立ったり寝たりしても肩を回して見て、同じ肩回しでも感じ方が違いますよ。
あばら骨が動いたりするのを感じてみて欲しい。

自分の身体の事に向き合ってみるのも良いですよ。

痛くなるにも原因があると思うのだけれど、痛くなる前に
色々なところを柔らかくしておくと良いと思うのです。

前屈は非常に硬いです。苦手です。
でも毎日伸ばしている間に少しは柔らかくなりました。

自己流ですが、身体のメンテナンスしていますが、太極拳と相乗効果で
とても身体が健康で元気です。

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