自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2018年3月3日土曜日

嬉しい事

ツイてるなあ嬉しいなあと思う事が最近多く、感謝の日々です。
新しい生徒さんが登録されたとカルチャーから連絡がありました。
4月からは、お教室が増えたりリニューアルされたりと嬉しい事が続きます。

合宿に参加した方が、帰る前にわざわざ私の所にいらして、
「あなたの騎馬立は、今まで見た騎馬立の中でも一番美しい。
お名前を教えて下さい。」と言われ、
ノートに名前を書かせていただきました。

今日は、朝カルの新しく入られた方が、私の動きを今まで見た中で一番綺麗な太極拳だと
言って、トイレの前でお話しして下さり、ご自分の所属されているお教室の
仲間に私の事を話していて、みんなが見たいと言っていますとおっしゃっていました。
何とまあ!嬉しい褒め言葉でしょう。
ありがとうございますと言いました。

あの数年前の恐ろしくダイナミックな豪快な動きで、「かさちゃんあなたは、武術太極拳がやりたいの?」と佳代子先生に呼び止められたエピソードは忘れられません。
「いえ私は、楊名時太極拳が大好きでやりたいのです。」と答えてから
佳代子先生に本気モードでご指導いただきました。

慧先生の前ではじめての朝カル稽古の日、
最後の立禅の時に立禅の最中に私の手首を慧先生が両手を持って
力を抜いてとブルブルと振って下さった。
慧先生の前でガチガチになって立禅も固まって立っていたんでしょう。
何しろ力を抜くのが太極拳だって知らずに山梨から出て行ったから。

帯の会で佳代子先生と私と二人で皆さんが見ている前で部分稽古の動きをして
どこが違うか見ていてと皆さんの前で動いて
あ~~ぜんぜん違う!と皆さんに直されたり、
帯のおじさま方3人組がもう疲れたと椅子に座って、私一人動いて見てと
動いたら、そこで下に沈め~~と言われて、股関節の緩みが重心の移動で重要だと
気付かせていただいた。

騎馬立は、佳代子先生が写真を撮って見せてくれて、何とまあ歩幅が広すぎて、
ダイナミックなんてもんじゃなく、かさちゃんこれ広すぎでしょと言われて修正を重ねました。
帯の合宿で毎年写真を撮っていただき修正してきたら、数年前の写真と今では、別人の
騎馬立みたいに変わりました。

自分の教室が、週に9教室にいつのまにか増えましたが、自宅の稽古は、
部分稽古中心ですが、9教室と朝カルの慧先生のお教室や帯の会など
休みなく稽古を重ねてきて、鏡で修正したり、前から後ろから横から直して今の私は、
とても皆さんのお力を借りてここまで来たので、
この二日の褒め言葉をいただいたのは、実に有難く嬉しいお言葉でした。

毎週新宿に山梨から通ったり月1回本部道場に通ったりしている年月の間に
いつのまにか、褒められるような動きになったんだなあとつくづく嬉しく思います。

それでもまだこれで良いと言うところがないのが太極拳で、
更なる進化をしたいと思っています。

ほんとに多くの皆様のお力添えに感謝の気持ちでいっぱいになった
出来事でした。

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