自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2017年10月5日木曜日

心と呼吸

某会で知り合った、若い女性と親子で親しくなりました。

彼女の人生は悪い事が重なり、人生が常に辛く悲しい状況にばかり展開して
いきます。お金の苦労は、辛いだろうと思います。
しかしお金に好かれない生き方、考え方を親子でしてしまっている。

鬱が悪化してじ実家に帰り入院することになりました。

彼女の口から出る言葉は、すべてマイナスな事ばかりです。
そして親子で過去についての事ばかり語り悲劇のヒロインのような
話しです。

確かに悲しい辛い過去と現在、でもいつまでも過去の事を
思って話ていても進めない。

眠れないリストカットしたいなど最悪な状況に命の電話の相手が
良い事を言ってくださいました。

何で寝る必要があるの?
起きていたら良いじゃない。
寝れないと思うから辛い。
寝なくて良いと思えば良いんじゃない。

いつか人間は眠れるから。
仕事もしていないんだし、自由な時間がある。

そもそも眠る必要がないじゃない。

そう言われたら、安心して7時間眠れたそうです。
元気を取り戻しお母さんと帰って行った。

呼吸が浅いから心が乱れるのか、心が乱れたから呼吸が浅いのかわからないけど、
私の頭には心静用意の稽古要諦が彼女の話を聞いて巡りました。

外のストレスにいちいち心を乱していては、いけない。
深い呼吸で丹田を充実させて気沈丹田で心を平らかに平らかにと
唱えて欲しい。

苦しい事を乗り越える。

前を見て、どんなに苦しい事があっても口から言わない。
言葉は、とても大切で、心と言葉が違っても、
感謝や幸せと楽しいと言い続けないと人生が好転していかない。

とりあえず死なずに良かったと思いました。

励ましてもいけないけれど私のプラス思考が少し前向きに考えるように
なったようです。

親子で前を向いて今に生きて欲しい。

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