昨日は、楊名時先生のお誕生日でした。
そのお誕生日の日、午前午後と師範審査が神田の本部道場で行われました。
茨城から山梨の教室、訳ありで私の教室にいらして2年。
田富カルチャーと甲府北公民館のお教室に通われ、
前支部長のあちこちコウシュの癖を取るのに苦労し、また重心の移動が曖昧で、
力が入り歌舞伎の形のようだった動きを修正に修正を重ねての昨日の師範審査でした。
神田の道場もはじめてということで、ご一緒して、
帯の会の私のお仲間も生徒さんの
付き添いで来ていて、始まる前から楽しいおしゃべりをして
誰も知らないところに一人でポツンとだったらさぞや心細かったと
思い、前支部長のお教室に通われていたとしてもお話を聞いていたので、
付き添おうと思っていましたけれど、
一緒に行けてほんとに良かった。
私がいろいろな方と会話したり、楊名時太極拳事務所に
Tシャツをお願いしていて、その確認に4階に行った時にたまたま慧先生とお会い
出来て会話を交わしたりして、場に慣れて少し落ち着かれたと思います。
そうそう朝カルメンバーがお手伝いされていて、それも嬉しかったです。
帰りの電車で私があまりにいろいろな方と会話するので、とても安心したとおっしゃって
くれました。
審査になりまさかの左端でしたが、この状況を想定をしてこの前のお教室で同じ位置で
動いてもらったのも良かったと思います。
落ち着いて動かれていました。たまたま橋口先生と佳代子先生の前でしたので、
私もドキドキしましたが、軸も整っていてとても綺麗に動いていて、
素晴らしかったです。
終わった後、進先生と慧先生と一緒に記念撮影、
橋口先生と佳代子先生とも写真を撮らせていただき、良い記念になりました。
私もはじめて生徒さんを師範審査に連れて行ける事になり
自分の事よりもよほど嬉しくて嬉しくて、
楽しい1日になりました。
進先生と慧先生同じ稽古要諦の言葉から眼法、手法について
お二人が言葉を変えて伝えて下さり、
私も一生通して稽古していかなくてはと心を新たにしました。
本部会員もとても少ない山梨県ではありますが、
これから一人一人一緒に稽古を続けて楊名時八段錦太極拳の仲間を
増やしていきたいと思いました。
指導者になろうと考えてなくても師範になると何か違う世界が見えてくるのではと
思います。
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