自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2013年12月2日月曜日

神田道場で稽古です

今日は、神田道場で稽古です。

佳代子先生に月1回ご指導いただいているお教室です。
スポーツインストラクターでいらした佳代子先生のご指導は、伝えることが
とても上手だと思います。

毎回、先生の中でテーマがあり、私のまったく気がつかなかったアプローチが
あります。
とても楽しみにしています。

ここでは、指導方法と言うよりも、自分の太極拳の動きを
チェックする場としています。

客観的に見ていただくことは、とても大切なことで、
動きがわかるようになったからと思って、直されずどんどん勝手に動いていると
大きな落とし穴があるのが、太極拳だとつくづく思うのです。

お教室の皆さんが指導者でそれぞれ厳しい目を持っています。
だからと言って、正しい目とも限らず、私も含めて、お互いにお互いの動きに
疑問や気付きがあります。
それを佳代子先生にチェックしていただくのです。

自分の太極拳を磨いて行くことは、楽しい作業でもあります。

この1年半かけて、一番の気付きは、尾てい骨の位置だと思います。
軸がしっかりと定まるには、この尾骨の位置に気付きが必要だとつくづく感じます。
それは、単純なものではなく、歩を左に一歩進める時に、尾骨が左に動く感覚もあるという
ことです。

この尾骨の位置を意識したのは、橋口先生に後ろから帯を引っ張られた時です。
その感覚が、すべての尾骨の位置に通じ、何か少し軸が定まる感覚がようやく得られたのです。

そんなこと考えてうごく必要はないかもしれませんが、
佳代子先生に8月に「Kちゃん尾てい骨の位置がわかったね」と声をかけていただき、
先週「Kちゃん上半身がよくやく緩んだね。」と言われたので、
やっぱり、私の今年の気づきの尾てい骨の動きは、
良い気付きであったと思います。


尾てい骨が安定してくると、腕は、宙を舞う感覚がつかめてさらに気持ち良いのです。


ところで、土曜日友人に太極拳のポーズを写真で写してもらい、年賀状に載せようと思い、
結局その中の1枚を載せたのですが、橋口先生は、どんなポーズも絵になり、
実に美しいのに、私ときたら、まだまだとても納得のいくポーズにならないのです。
太極拳は、ほんとうに奥が深い。
動かない動画じゃない世界でもワンショットワンショット美しく舞えるようになりたい
とつくづく感じた、画像でした。(~_~メ)


納得がいかないポーズでも、年賀状に載せてしまいました。
毎年自分の成長を年賀状で恥ずかしくも載せていき、
10年後の自分が、恥ずかしいね!こんなポーズと思うようになれたらと思うのです。

成長していかなくちゃいけません。

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