自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2013年1月5日土曜日

生ごみ乾燥機

自宅前に畑があれば、生ごみ乾燥機など買わなかったと思うのです。
以前住んでいた家には、少し広い庭があり、そこにコンポストを置いて
生ごみを捨てて、クサミノンという薬を振りかけて使っていました。

だけどいつまでもなかなか生ごみが肥料にならず、コンポストをはずすと悪臭が
漂いました。

冬に、友人に借りた畑に生ごみを埋めていましたが、カラスや何かの生き物が
掘ってしまい、生ごみが畑に散らかっている状況でした。


町の助成金を利用して、欲しかった生ごみ乾燥機を購入しました。
すぐに生ごみが肥料になるすぐれものです。

乾燥したものは、焦げた香ばしい香りで臭くなくて、保存しておけます。
下の画像がその乾燥されたものを貯めている袋の中です。
玉ねぎの皮だけは、すでに乾燥しているせいか、そのままの状態です。




まず朝に食べたリンゴとキウイの皮、紅茶の葉やコーヒーの粉などを入れていきます。


蓋をするとコンパクトな感じで台所の横においています。夕食の片付けの時に、タイマーを入れて
3時間後に動き始めるように操作しておきます。夜にスイッチが入り、混ぜながら乾燥します。


塩分のついた残飯は、私は入れません。野菜くずのような塩分のないものを入れます。
畑の肥料や庭にまいて使うつもりだからです。

説明書には、プランターに入れる古い土に混ぜて、1週間寝かせるとそこで野菜や植物が
育てられる土になると書いてあります。
新しい土なら底にこの乾燥生ごみを入れればすぐ使えます。
とても良い肥料になるようです。

まだ肥料として使ってないけど、毎日生ごみから乾燥されて肥料が作れると思うと
ワクワクします。
電気代は、それほどかかりません。夜中に使うようにしています。

高かったけど、生ゴミ捨てのストレスがなくなり、とても気分が良いです。

かんきつ類は、あまり大量の皮を入れるのはよくないと書いてあります。
でも他の生ごみと一緒に乾燥させると大丈夫です。
グレープフルーツなども細かく切って入れてみたら、まったく乾燥したらどこにあるのか
わからない状態になりました。

とにかく買って良かったな~。


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