以前住んでいた家には、少し広い庭があり、そこにコンポストを置いて
生ごみを捨てて、クサミノンという薬を振りかけて使っていました。
だけどいつまでもなかなか生ごみが肥料にならず、コンポストをはずすと悪臭が
漂いました。
冬に、友人に借りた畑に生ごみを埋めていましたが、カラスや何かの生き物が
掘ってしまい、生ごみが畑に散らかっている状況でした。
町の助成金を利用して、欲しかった生ごみ乾燥機を購入しました。
すぐに生ごみが肥料になるすぐれものです。
乾燥したものは、焦げた香ばしい香りで臭くなくて、保存しておけます。
下の画像がその乾燥されたものを貯めている袋の中です。
玉ねぎの皮だけは、すでに乾燥しているせいか、そのままの状態です。
まず朝に食べたリンゴとキウイの皮、紅茶の葉やコーヒーの粉などを入れていきます。
蓋をするとコンパクトな感じで台所の横においています。夕食の片付けの時に、タイマーを入れて
3時間後に動き始めるように操作しておきます。夜にスイッチが入り、混ぜながら乾燥します。
塩分のついた残飯は、私は入れません。野菜くずのような塩分のないものを入れます。
畑の肥料や庭にまいて使うつもりだからです。
説明書には、プランターに入れる古い土に混ぜて、1週間寝かせるとそこで野菜や植物が
育てられる土になると書いてあります。
新しい土なら底にこの乾燥生ごみを入れればすぐ使えます。
とても良い肥料になるようです。
まだ肥料として使ってないけど、毎日生ごみから乾燥されて肥料が作れると思うと
ワクワクします。
電気代は、それほどかかりません。夜中に使うようにしています。
高かったけど、生ゴミ捨てのストレスがなくなり、とても気分が良いです。
かんきつ類は、あまり大量の皮を入れるのはよくないと書いてあります。
でも他の生ごみと一緒に乾燥させると大丈夫です。
グレープフルーツなども細かく切って入れてみたら、まったく乾燥したらどこにあるのか
わからない状態になりました。
とにかく買って良かったな~。
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