会社が休みというのは、違いました。
有給を使わなかったため、有給消化で1週間お休みになった三男でした。
三男の家の近くのジムも閉まっていて一人旅も考えたけど、
コロナさわぎだからとりあえず実家に来たらしく、バスケットゴールでシュート
して過ごすようです。社会人チームの副キャプテンになったそうで、
新キャプテンが、上を目指すと燃えているので、この休みにシューティング。
しかし子育てとは、難しいものだとあたらめて今ごろ感じています。
4人の子供を育ててきて、当時、あまり深く考えずにきたけれど、
どういうわけかいまだに次男に当時の私の子育て批判を言われます。
先日次男の家で餃子の皮を包んでいたら俺だけが真面目で
私が他の兄弟を叱らなかったというのです。
悪かったね~何も考えてなかったからね。と謝ります。
ああ当時そんなことを思っていたんだと今頃驚きます。
何でもお願いすると手伝ってくれた優しい次男で頼りにしていたのだけれど、
どうやら子供の頃から餃子の皮を包むことも我慢していたらしい。
誰も手伝ってくれなければ、仕方がないと一人で100個包む
覚悟でした。だから逃げても仕方がないと思っていた。
私は、子供の喧嘩は、誰が悪いとか悪くないとか判断つけずに
逃避した。それがまた、今の次男の心の奥底に
深い傷があるようです。
しかし、そろそろ4人も産んだだけでも良いと思ってもらいたいものです。
もうお父さんなんだからねえ。
私も当時、親とは呼べないぐらい子供だったんだけどね。
子供にとって親はとても大きな存在なのかもしれないけれども
考えてみたら子供が子供を産んで育てていたようなもので、
まあそれをわかるのも、私が死んで自分がおじいちゃんになるころかも
しれないね。
すべて勘違いなんだよ。
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