栗の渋皮がついたものに少しだけ重曹を入れて茹でます。
20分ぐらい煮ます。
真っ黒い汁が出ます。それで、すべて水を捨ててしまいザルにあげ、
アクがついた鍋を綺麗に洗い、
もう一度栗を戻して水を流し入れて、綺麗になるまで洗います。
もう一度また少し重曹を入れて水を入れて煮ます。20分煮てまたザルにあげて
鍋を洗い、栗を水洗いします。
3回この作業を繰り返しました。
柔らかくアクも抜けたところで、砂糖を入れて、水を入れて1時間煮ました。
その栗の鍋をフタしてひと晩おいておきました。
昨日は、ここまで、これからニードに太極拳に行ってきます。
帰ってから、ピアノの調律の方が来ると言うのでお願いしました。
ちょうど良いビンがないので、買ってきて、煮沸消毒してから、
この渋皮煮を入れて湯煎にかけて、ビン詰して保存しようと思います。
沢山煮えたので、お正月も食べられるでしょう。
今日は、栗を出して煮汁を2/3まで煮つめなくてはいけません。
その煮つめた煮汁をビンに入れた栗に注いで、渋皮煮が完成です。
全部ビンに詰めるわけではなく、食べますよ。(*^^)v
楽しみだ~~。
ちょっと失敗したのは、渋皮をむく時に傷をつけちゃいけないということです。
鬼皮を大胆にむいてしまったところは、そこから煮崩れてしまいました。
丁寧に鬼皮をむかないといけないということがわかりました。
マロングラッセは、渋皮をむいて、ブランデーと砂糖で煮るのですね。
でも渋皮煮の方が、日本人らしいと思って作ってみています。
明日は、完成した画像をお届出来ます。(#^.^#)
3回茹でこぼしたあと、渋皮のすじを取る作業が入ります。
返信削除渋皮にすじがあるのをはじめて知りました。
何でもやってみないとわからないね。