交響曲を聴いていると、とてもドラマチックな映像が心に浮かんできます。
落ち着かない気持ちになったり、安心した気持ちになったり、楽しくなったり・・・
昨日、合唱団の練習で、ピアノの先生が教えてくれたことで、何となく理解できました。
曲に、色をつけたり、夜なのか朝なのか、何処なのか?季節は、いつなのか?
自分で、そんなイメージを抱いて、ピアノ曲も演奏し、合唱団だったらみんなのイメージを
統一して歌う。
劇的に音楽が変るとおっしゃった。
プロのCDを聴いているのだから、きっとここはこのように弾きなさいと指揮者がイメージを
膨らませているのだと思った。
久元先生が、曲のイメージを色々フェラインの例会でレクチャーしてくださいますが、
季刊誌の鼎談会にも細かく曲の印象をのせてらっしゃいます。
演奏する人だけじゃなくて、聴く時も、イメージを膨らませて聴くと楽しいなあ~と思いました。
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