自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2012年5月23日水曜日

ピアノレッスン

楽譜を正確に読むことの難しさと自分のテクニックの未熟さを毎回感じる
レッスンです。

私が読み取れなかったことを教えていただきます。

遺作ノクターンに出てくる沢山のトリル。
トリルもはじめの音を強調させるようにアクセントがついていてそこからデクレッシャント
させて音を小さくしたり、
逆に、小さな音で入ってだんだんクレッシェントさせて、音を大きくしたり、
左手の音とトリルの音を揃えて入ったり。

トリルも同じに弾けば良いというわけじゃないことを教わりました。


音楽は、私は、音をハズさないことがとても重要に思っていました。
歌もそうで、音痴はマズイから音をきちんと出さないととか、
ピアノもミスタッチは、したくなくて、ミスしたくなくて、よけいに緊張したりして。。。。。

でも先生は、歌でもピアノでも一番気をつけるようにおっしゃるのは、
音の強弱です。

はじめから、Pで弾かなくちゃいけないところを、確かに譜読みの練習だからとFという大きな音で
練習していたら、癖がついちゃって、実際にピアノで弾こうと思っても、なかなか難しかったり
します。

曲を弾き始めのころ、「そこはフォルテよとか、ピアノで小さな音で弾いて」と言われると
心の中では、「まだ譜読みなんだから、それどころではないんです。」と思っている。

でも練習してだんだん弾けるようになると、「ああ、はじめっから先生がおっしゃったことなんだよね~~。」
とあとから反省しながら弾いています。

ともかく素直が一番だと、毎回レッスンのたびに思う私です。

今週末、リハーサルで暗譜で弾かなくちゃならない。
左手が、イマイチ暗譜出来てない。

昨日、左手だけの暗譜で弾いてみた。
右は口で歌う。

ヤバイ弾けない。

さて、今日は、このあと東京に行き、会社のことで銀行さんだけじゃなく集まり打ち合わせ、三姉妹そろいます。
久しぶりの三姉妹そろうと、ついつい関係ない話をしちゃう。
無駄口聞かないようおとなしくしていようと思います。




0 件のコメント:

コメントを投稿