自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2014年6月1日日曜日

叫び声

声楽の先生に、夜の女王最後の方ですが、レッスン受けています。

先生に、とにかく高い声が出るのね~と皆が驚くんだから、
心配しないで歌いなさいと言われます。

顎をひくと声帯が閉じちゃうので、いつも上向きにしています。

四つの支えがとても理解しやすく私の足りないのは、身体の縦のストレッチです。

喉は、鼻から口から充分にお腹を膨らませメチャ縦に口をあけて限界吸いこんだ
時にだけ、パカッと開く瞬間が来るまで、ためて待っている感じでその開かれたところが、
開いてきて、歌うときは、そのパカッと開いた所に息を通すのです。
それで最高音の高い声は、その開かれた場所に口を横に開いて出すと
楽に出ます。低音の途中までずっと縦に大きく、最高音は横にとにかく口を大きく開くのです。

縦にメチャ開いて口からも吸い、喉の奥が完全に開く前に歌いだしてしまうと
口を縦にそれまで歌って最後の最高音に向かうと、不十分な音程になってしまう。

息を吸う時、落ちついて縦にさらに口を開いて息を口から吸い、鼻からも吸うけれど、
喉の奥が完全に開くまでちょっと待ってないといけないことが少し理解出来ました。

だけど身体は、縦にメチャ引き延ばして、お腹は凹ませて横隔膜を横に広げていると
喉の回りの筋が緊張して硬くなってしまう。
身体は、メチャスゴイことにしておいて、でも喉の回りが緩んでいないといけない。

喉を緩ますと身体も緩み、身体を縦に引き延ばして横隔膜を広げてお腹を凹ませて、
顔の口角をあげてにこやかにと頑張ると首が硬くなり、緩まないからのびやかに声が出てくれない。

昨日、横隔膜を広げてキープして歌い続けたら、背中の筋肉が、今までイマイチ使われてなかった
んだよね~。触ったら筋肉痛になっている。

大分、歌う身体が出来てきたけど、先生のところでじゃないとどうも悪い癖が出て来てしまう。

最初の先生に支えを下にとお腹を下に沈みこむように指導を受け、
顎を引いて固めて歌う指導を受けたのが、癖になってなかなか直らない。

いつも何で下に沈むの引き延ばしなさい、顎引かないと毎回癖を直す。
次男は、前の先生の癖がすっかりすべて取れて、なんて伸びやかな声。
ぜんぜん違う。驚きです。

フェラインで歌う時の姿勢を写真で見たら、ひどいね~顎が出ている。
これは違う。顎は少しだけ上にあげて頭は前に出さない。
一生懸命になると顎が前に出ちゃう。
これを顎を引けと言ったのかな?

でも極端に抑えつけられた首は、違うことがわかって良かった。
支えを確かに下もあるけど、低音でも下だけに沈みこませるのは違うとわかった。
実際に舞台で歌って、今でも色々な先生に習っている今の声楽の先生は、
指導も上手で、色々な先生に習うと指導の幅も広がり、指導が上手だな~と
毎回、素晴らしいと思います。

叔父も一度で私の先生の指導を受けて見ないかな~と
思うのですが・・・

それで表題の叫び声だけど、自分では叫び声に聞こえる。
だけどそれが良い声だってさ~。
それから日本歌曲、これは、頑張らない身体で歌う。
それから楽にあまり身体を張らない優しい声で歌えば良いとおっしゃる。
私のあまり張らないただ流した声が綺麗だと言う。
本来の私の声は、それが美しいからその高い柔らかい声で歌いなさいと言う。

オペラ歌曲と日本の歌と身体を変えて歌わないといけない。
これなかなか難しい。

ハイソプラノの私ですが、合唱だとソプラノといっても低いので、
人数の問題もあり、アルトで歌っています。
だからモロに低音は、ぜんぜん出ないからもろに地声。
もう少しのど開いて歌わないと地声で喉がめちゃ辛い。
だけど、宝塚の男性みたいな声で歌ってます。

毎回木曜日の朝の太極拳の時、
だからかイマイチ喉が調子が悪いです。(@_@;)

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