自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2018年12月25日火曜日

料理のスピード

子供たちが次々生まれた当時、外食は、他のお客さんの迷惑を
考えて無理だとあきらめた。

公園から帰ってきたら、お腹が空いている。
お菓子でお腹を膨らませたくないから、帰ったらすぐに食べられるように
行く前に準備した。

三男は、コンビニのおにぎりすら食べたがらない大人に育ってしまった。
他の兄弟は、大人になるにつれて、そうもいかなくなり何でも食べているようだけれども。。。
手伝わせたからか次男も三男も料理好きになった。

子供が沢山いたおかげか、何しろ料理のスピードが速くなったと思う。

中学生や高校生の頃、三男はバスケ部の同級生を7人8人家に連れてくる
なんてことが日常茶飯事だった。
夕食を食べて行く同級生もいた。
これでもかと何でも食べさせた。
おやつは全員にオムライスを食べさせたりした。
このころのエンゲル係数はマックスだった。

成人式の後に、その子たちが顔を見せに来てくれたりした。

同じ釜の飯を食べると仲良くなると昔から言うように
私は、みんなと一緒に食べるのがとても好きです。

レシピを見るというような料理は作らない。
クックパットなど料理のサイトで見て参考にするけれど、
その通りに作らないというより作れない。
これよりこうとどんどん変えちゃって、自分の料理に変えてしまう。
使い慣れた調味料、ダシ、新しい調味料が定着することもありだけど、
あれこれ買って試して食べてみたりして、これ好きじゃないとか
これ美味しいとか料理好きな方と情報交換で盛り上がる。

白州に美味しいウインナーが買えるお店があるらしいけど、
まだ行けてない。

根っから食いしん坊なんだよね。

好き嫌いなし、子供の頃から蕗の薹が大のお気に入りだった。
おばあちゃんが作るフキ味噌をご飯に載せて食べるのがその季節の
一番の好物だった。

おばあちゃんは、誰が来ても食べて行け食べて行けと食事を作って
食べさせて帰らせた。母は料理が苦手で人が家に来るのが相当嫌だった
らしい。人を泊まらせたくないと新築の家に客間を作るのを猛反対した。
父の兄弟、従兄弟、姪、甥といろいろな人が泊りに来たり下宿したりした。

まあ今の自分がそのような生活で料理スピードが速くなったのは、
今となれば良かった。
必要に迫られてそうなったの。

10人ぐらいのお客さんはあまり困らない。
いつもの家庭料理を作る事にしてから実に気楽。


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