自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2018年1月22日月曜日

モーツァルティアン・フェライン新年会

20日は、モーツァルティアン.フェライン例会でした。
私は、オペラ、フィガロの結婚の中の伯爵夫人のアリアを歌いました。

楽しい想い出はどこに
Dove sono i bei momennti

つれない伯爵の心を取り戻したいと
スザンナと洋服を取り換えて
女心を歌ったアリアです。

昨年の2月から、声楽の先生にお願いしてこのアリアを
徹底的に教わってきました。

私の上達とともに先生の指導がまったく変わってしまい、
始めの頃に録音したレッスンで先生が私に要求する内容とは
まったく喉の開き方も息の流し方も変化していて、
録音を聴いていて、先生の指導の変化に不思議でならなかった。

昨年のはじめの4月頃までの録音の先生の指導される私に要求するものと
違い戸惑いますと12月に先生にお話ししたら、
まったくレベルが違うので、もう前の録音の指導は、聴かないで
今の指導の録音を聴いて練習するようにと言われました。

喉の上や奥の後ろに開く開け方は、ある程度習得出来て、
今は、少し高い声で上手に言葉を読み、読んだところで同じように歌うというものです。
そして、私の声の特徴を生かしていく。

音符の音程にいちいち振り回されないで話したところで歌う事が
出来れば、このアリアが楽に歌えるようになるということです。

実は2週間前最悪な状態でした。
先生に言われたことを守れずに音に振り回されて悪い癖が出て、
言葉を話したところで歌わずに、歌う瞬間に歌ってしまい話すところのポジションを
無視して歌ってしまっていた。
そのため喉が疲労して伴奏合わせで最悪の出来で、
数回歌ったら何のこともない高音のところで、喉の筋肉がいう事を聞いてくれなくなった。

話すところのポジションで音に降りまわされず話したところで歌うを心掛けで
音の高低にポジションを変化させずに、また非常にお腹はしめているけれど
胸はリラックスして身体を固めないようにして
歌いました。

 写真を写して下さったYさんがメールで送って下さいました。
 


しかしながら、声楽の先生がおっしゃるより上を向きすぎですね。(笑)
もう少し前方を見てないと。。。。

はじめのDoveと歌い始め、声が震え、しまったと思いましたが、
なんとかミスもありながら伴奏M先生がカバーして下さり、
高音は楽々伸びて、どうにか歌えました。

会長はじめ多くの方に褒めていただき、嬉しかったです。
前副会長Kさんが、よくやったと握手して下さいました。

また来年も頑張ります。
沢山の会員の皆様のご参加嬉しかったです。

上手く歌わなくちゃいけないディユエットは、私は個人的に練習不足と
言葉が上手くしゃべれなくて、申し訳なかったです。
Tさんと上手にハモルことが出来たのは、伴奏合わせの時のM先生の
厳しい合わせのタイミングの練習が良かったと思います。
Tさんの声の良さにほれぼれして最後手を組んで会場の真ん中を歩き演出も
大成功でした。

次の朝、イタリアに行かれたM先生、いつもお忙しい中伴奏を
引き受けていただき感謝です。
楽しかった新年会でした。パーティーもロヴェレートワインの差し入れに
ワイン談議も盛り上がりました。

いつもビデオ撮影して下さるYさんと帰りの電車でお話しして
帰りました。Yさんがビデオ撮影して下さるおかげで、はじめの頃の歌は、
よくもまあこんなにへたくそだったとわかり恥ずかしいぐらいです。
大分上達したのは、代々木の先生のお陰です。

良いところでしゃべれるのにどうしてそこで歌わずに音程に惑わされるの!
音にやられちゃったわね。とお叱りが身体に身に付いて、歌う時に先生の顔が目に
浮かびました。
おかげでポジションの同じところで歌えました。


一昨日姉の実家に泊まり、来ていた長男と下宿している三男と
姉と2番目の姉の長男と楽しいおしゃべり出来ました。

昨日中学の先生と同級生と楽しいランチ会、成城の韓国料理店。
お店を姉も知らなかったけど美味しかった。
そして、先生のお宅に向かいました。
成城学園の中を歩いて先生宅に伺いました。
先生のお宅は、学校のすぐ近くにあります。
バスの時間があり、先に帰らせていただきましたが、楽しい時間を過ごしました。
女子がみんな大好きなJ先生。

楽しい週末でした。

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