自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2016年7月29日金曜日

楊名時健康太極拳を正しく伝えたい

某お教室が
NNSテレビ局で紹介されていた。
はじめて楊名時太極拳を山梨県に教えてくれた先生のお教室でした。

残念な事だけれど楊名時健康太極拳のカルキュラム通りではなく。
屈伸体操が場面で多く流れていた。

極は作ってはいけないのが太極拳だけれど、手を極端に曲げた動きをされていたり、
気を呼吸とおっしゃっていた。Σ(・□・;)

若手の男性が指導者に将来なりたいと話をされていた。

4式の楼膝拗歩のあげる手がコウシュになっていた。(*_*;

楊名時健康太極拳は、何でも良いわけじゃない。

見て真似すれば良いわけではなく、慧先生の楊名時健康太極拳の教室は、
詳しく先生方が説明して下さり、稽古要諦に基づいた指導がされています。

見て真似するだけだと、指導者がきちんと教わってないで指導するのは生徒さんが
気の毒だと思ってしまう。


生徒さんは、慧先生の本とDVDが出ていて、何か違うと思われると思う。

吸ったり吐いたり原則はあるけれど、呼吸自然という稽古要諦があるように
呼吸は、あくまでも自然。拳勢呼吸法だけでもない。
誰でも無理することなく、自然な呼吸です。

仲良く和気あいあいと稽古されていたのは喜ばしい事で
大先輩がお元気そうで嬉しかった。

山梨支部の活動にも是非同心協力で皆さん参加していただきたい。

週末に私は2回目の神田道場でのリーダー研修会に参加します。
慧先生はいつも楊名時先生が決められたカルキュラム通りの指導をして下さいと
おっしゃいます。

立禅、スワイショウ、八段錦前半、楊名時太極拳24式、
休憩、八段錦を一つ一つ説明、稽古要諦の説明、
部分稽古、楊名時太極拳24式(時間を見て、不老拳や百花拳や次の週の動きなど)
後半の八段錦(時間がなければ4つの中から1つか2つでも第6段錦か第8段錦)
立禅、スワイショウ。

楊名時先生が考えられた大切なカルキュラム。
準備体操などは、必要ない。と名時先生がおっしゃった。

健康に良い体操は世間には沢山あるけれど、
楊名時健康太極拳の伝達者としての私たちは、このカルキュラムを守り
丁寧な指導を心掛けたい。

きちんと楊名時先生からご指導を受けた多くの諸先輩方が
全国から選ばれた指導者に研修会を開いて下さる。
その研修会に参加させていただける事に感謝して、
素晴らしい楊名時健康太極拳の楊名時先生の心を生徒さんにこれかもお伝えしていきたい。

私は毎週朝日カルチャーで慧先生からご指導いただき、神田道場で佐藤佳代子先生に月一回
ご指導いただき、本部道場で楊進先生の稽古要諦と規範教程を出来る限り
受講しています。
4年以上通っていますが、毎回新しい発見があり一生勉強だと思っています。
一つでも昨日の自分より向上していきたい。
指導者のレベルアップがなければ、生徒さんに申し訳ない。

では今日も2教室あります。

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