自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2016年4月7日木曜日

お茶

今日の午後裏千家のお茶の作法を教えていただきました。
お辞儀の仕方からお箸の持ち方など所作がとても美しい。

お辞儀は、背骨をまっすぐにして、お腹を折るような
感じです。手のつく深さで意味が変わる。

そういえば、昨日武豊さんのジョッキーの馬上の姿勢を
テレビで見て、美しく馬が走っていてもまったく姿勢が崩れることが
ありませんでした。

お辞儀も同じだなあと感じました。
思っていたほど深々と頭を下げるものでもなく、美しい角度だなあと
思いました。頭から竹串が刺さっているように動くのは、太極拳と
同じ。ジョッキーも同じ。美しいフォームと言うものは、すべてに
共通するものなのですね。

畳から立ち上がる所作も入る時と出ていくときには足が逆に
なります。歩の進める足も立ち上がる足により進めて畳の
ふちを踏まないでまたぐ足も出る時と入る時では逆足になる。
ふすまの開け方も丁寧で無駄な動きがなく無理がなく、
そして美しい。

立ち振る舞いが美しくどこに行っても恥ずかしくないように
なりたいなあと思いました。
お箸もあのように持つとやはり美しいものですね。

ガサツな女でしたが、少し立ち振る舞いを教わり、
品格を備えたいものだと思いました。
まだきっとぎこちない。
身につけたいものです。

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