自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2016年4月1日金曜日

春の花たちが次々咲いて、本当に庭に出ていると楽しくて
仕方がない。

一昨日、ご近所のHさんが、いつも私の庭を見てくれて、
ご自分で育てている鉢を持って行ってと下さった。
「なんの木なの?」と聞いても
「それがね~名前が出てこないのよね、
こんな黄色い花が咲いて秋には真っ赤な実がなるのよ。
大きな木で実をいただいてそうしたら2つ出て来て、
これよ」とおっしゃる。

「奥の鉢が水やりも大変だし持って行ってほしいの
枯れなかったけど世話が出来ず花芽もつかない」という。

80歳は過ぎてらっしゃるから無理もない。

この大きくなるだろう木は、上を毎年切られて盆栽仕立てに
なっていて、茎が盆栽のように美しく太く曲がっている。

「じゃあこれ植え替えて手入れしてみる。
大きくならないようにこの鉢に植え替えるね~。」

といただいてきた。

昨日、鉢から出してみた。
根が張っていたけどたたいて土を落として、
花が咲くようにリンの多いい元肥に腐葉土や馬糞堆肥やもみ殻燻炭
など赤玉に混ぜたもので植え替えて、余計な枝を切ってみた。

今年の花は期待できないけれど、来年満開に咲いたら嬉しいな。
花が咲いたら赤い実がなるらしい。

私は実がなる木が好きで庭にはピラカンサやカマツカという実のなる木や
いただいたマンリョウなどいくつか植えている。

実がなると鳥たちが喜んで庭に来てくれる。
1日でどうやら食べないで、カマツカは最後の最後まで食べないところをみるとよほど不味いらしい。

実を鳥が食べてくれるので、またちゃんと花芽がついてくれる。
4月中には花が咲く。

同級生コッペが紫式部の実やピラカンサの実をお正月のリースに
喜んで使ってくれたので、沢山実がついたものを送ってあげる。
ちゃんと鳥の食べる分は残しておく。

紫式部は、シュジュウガラが食べにくる。
毎年大きくなるので、冬に丸坊主にするのだけれど、
夏までにものすごく枝を生やして沢山の花が咲いて実も沢山
付けてくれる。

木は、切ると元気になる。
毎年小さく刈り込んで、自分でどうにかなる高さにしている。
植木屋さんは、楽しいだろうなと思う。
かっこよく仕立てるのは、なかなか難しいけど、離れて見たりして
切っている。

邪魔な場合が出て来て、かっこよく残したくても切らなくちゃならない
場所が出てくるけど、それがまた面白い枝ぶりになって、
ピラカンサが不思議な形に育っている。
これはAさんに挿し木させていただいた。それがいつの間に大きくなった。

大手まりもお隣の挿し木、庭に良い感じで植えた。
今年もつぼみが沢山出ている。

ネットの良いところは、木の剪定の仕方とか気の性質とか調べられるから
ありがたい。

名前がわからないいただいた木を調べないと・・・・

週末、慧先生とご一緒に九州ブロック大会に参加してきます。
長崎ははじめてで楽しみです。
土曜日の朝日カルチャー新宿を終えて羽田に行きます。
お仲間とご一緒に大いに楽しんできます。

そんな話をしたら、昨年長崎に行ったとか私たちも来月九州に行くのよと
生徒さんたちがお話しして下さったり、ご旅行されているんだなあ~。

0 件のコメント:

コメントを投稿