ピアノって難しいね。
どう表現するかとか、テクニック的な事じゃないと
ますますわからなくなります。
分かれの曲なんて名前がついているショパンワルツ9番。
別れに連想するか?と聞かれると
私にとっての別れは、すべて娘と結びつく。
しかし私は、どんな曲を弾いていてもピアノを弾いていると
娘が出てくる。
悲しく沈んで表現するのは難しい。
あんなことあったなあとかこんなことあったなあと
楽しい想い出がよみがえる。
また来世必ず会おうねと思う。
この世の別れの瞬間も頭をよぎる。
生まれてから亡くなるまでの時間、いろいろあった。
面白い性格の娘だった。
私にとっての別れは、恋人との別れでも親との別れでも
友達との別れでもない。
だから、別れという曲だからとテーマを別れのように弾くというのは、
難しい。
そう思っていたらユーチューブに良いレッスンがあった。
音楽的に弾いていくとは、感情に揺さぶられるものでもなく、
意外とテクニックとしてわかりやすい事なんだと理解した。
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