今日は、お世話になった太極拳のO 先生の
お墓参りをかねてお嬢さんのご主人の
手作りピザをご馳走になりに、
東京からくるお仲間と、一緒に行って来ます。
ご縁とは不思議なもので、お嬢さんがご自宅で偲ぶ会を開いて下さったご縁で、
東京の仲間と知り合い、毎年の山梨の研修会にも来ていただいています。
クリスマスローズの新種を種の交配までして作り上げ、クリスマスローズに惚れ込んじゃったご主人は、
時期になるとクリスマスローズを販売されて、
趣味がすごいことになっている。
ネットで見るとクリスマスローズの奧の深さがわかります。八重咲きで、花の色が珍しいと高額で取引される。
花にいろいろな花粉が着かないよう、ダブルとダブルの花粉を筆で受粉させたら、お茶パックでくるんで、
出来た種は、乾かさないように、ずっとカビが生えないように脱脂綿でぬらしておき、
11月種まき、1月の発芽まで土を乾かさないように、
寒さを越えて芽をだす。
3年苗を育成して、はじめて、どんな花が咲くのかわかる。
花が咲いても珍しい花になるとは限らない。
3年もの間に、ロマンを思い描いて育てる。
気が長く、繊細でないと出来ない。
家も開けられないんじゃないかな?
男性が、こういうことにハマるとすごいんだねと
感心してしまう。
不謹慎だけれど、O 先生が危篤になりその枕元で、
クリスマスローズのロマンチックな話やガーデニングの話に花が咲き、H ちゃんお嬢さんは、
気を悪くしたかもしれないけれど、きっとO 先生も
楽しく話を聞いていたのではと思う。
O 先生のご自慢のお婿さんで、婿の庭がと
良くお話しされていました。
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