お正月忙しく、思うように練習が出来ませんでしたが、
基礎の本2冊と6月の発表会の曲のレッスンを受けました。
基礎本のレッスン中、先生が手の回転軸についてお話があり。
太極拳の身体の軸の話と非常に共通点があり、
面白かったのと、弾く時の軸の位置がこの練習曲では、親指に軸を定めて
回転させるんだと言う事がよく理解できました。
常に中心で手を回転させるのではないということ軸になった親指が大きな音を出さないように、
鍵盤から浮かさない事など大変よくわかりました。
まだ譜読みに一生懸命で、拍子が2拍子なのにもかかわらず4拍子で
弾いてしまったり、楽譜の読みが出来てないところを沢山ご指示いただいて、
早い段階で先生にチェックしていただく必要性も感じました。
お得意の指番号無視で弾いてしまうこともあり、反省。
でもまだ譜読み段階なので、丁寧に弾いていけばよいので、
レッスンを受けて良かったと思いました。
もっと弾けてから先生のところに行きたいというのが、毎回の本音です。
一日の弾く時間がお正月少なかったので、今週は、しっかり弾いて練習したい。
一番は、レッスンを受けて記憶が薄れる前の当日の練習が重要です。
今まで先生が何回も私におっしゃってきたことが、結局身についてない事が
沢山あります。
誰でも同じことを何回も言われないとわからないことってあります。
自分のレベルが上がらないと言われていることが理解しているつもりでも
ぜんぜん理解してなかったということがおおい。
経験だったり年数だったりします。
太極拳も同じ。
意識が向かってない事を何回も言われてもわからない。
経験とレベルが上がってはじめて理解できることがある。
太極拳も身体の中心が軸ではない。
これがわかってくるには、でもまず中心で回転して動けないと
理解出来ない事かもしれない。
アンカーポイントが理解出来てくるとその先に進めるかもしれない。
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