自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2019年12月10日火曜日

スワイショウ

名時先生は、体をほぐすという事で使われたスワイショウ。
あまり決まりにもうるさくおっしゃらなかったらしい。

私は、それでも一応後ろ歩きを推奨している。
そして膝がやはり危ないと感じるので、
時間がある時に、二人づつ組になっていただいて、
一人あぐらでもしゃがんでも出来たらしてもらい、頭を叩かれないように
して膝に軽く手を添えてもらい内側にひねらないようにしていただいている。

大前提でお教室全員が床に座れる事。

ただ膝を少し持ってもらうと、膝が内側に入っていた方は、
はじめて気が付いて下さる。

膝が内側に入る事に言われても気が付けない。
触られてはじめてわかる。

ここが指導の難しいところ。

自分がひねって内側に入れていても、自分では気が付けない。

膝とつま先の方向をあらゆる場面で気を付けていただくように
指導している。
20式もとくに深く腰を下ろすところだから、気を付けてもらいたい。

ほとんどの方は、やや膝を内側に入れる。
このややが年月繰り返すと問題が出てくると思う。
なのでちょっと表現が悪いけれど、股をおっぴろげる感覚にしないとどうしても膝が
内側にはいる。

お互いに気を付けるために20式の時も2人で確認し合ってもらうようにしている。

膝には特に気を付けてもらいたい。

そうすれば、膝を保護する筋肉がついて、生活でも膝の痛みが出ないで元気に
いられると思うので、騎馬立もそうだけど、膝への意識は重要に思います。

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