声楽を習っていて良かったと思える事がある。
それは声が聴こえやすいという事です。
昨日耳のやや聴こえにくい方が、風邪をひかれてさらに聴こえない状態だと
おっしゃるけど、私とは普通に会話出来る。
同じように話をして声の音量があるのにお仲間が質問しても
聴き取れないで、やや困った表情でほとんど聞こえないのですとお話ししている。
それで私が彼女の質問をしたら、すぐに答えてくれた。
聴こえないと言われた彼女は不思議そうな顔をしていた。
さほど私が大きな声を張り上げたわけでもないから。
なぜ私の声は聞こえるのかな?と思ったと思う。
声も波動。
遠くに飛ぶように小さい声であっても息を流して話せば
聴こえるためで、これは声楽を習わなかったらわからなかったと思う。
そして太極拳でも役立った。
常に丹田で息を流して話すようにしているから。
日本語は、普通は息を流さない原語だから、声楽を習わなかったらわからなかった。
さらに今の先生が、50代過ぎた人の発声方法を厳しく指導してくれている。
その指導法が素晴らしいのです。
いつの間にか私の話す声も声楽発声になってしまった。
ユーチューブでもマイクは使っていない。
動きながらの動画の時は、とくにマイクから離れるので、
大きな声で言っているけど、聴いていて聞苦しく叫び声をあげているわけではない。
青空太極拳で外でも私の声が聴こえない人は少ないと思う。
声楽発声で話すようにしているから。
それは、喉に負担をかけない話方で、本当に今後の事を
考えても月に一度以上舞台に立たれて、外国人の先生に長年教わってこられた
先生の指導を受けられて良かったと思います。
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