物たち

物を減らしてミニマリストを目指してきたら、一つ一つの物が
生き生きとしてきたように感じます。

あらためて捨てない大切な本であるとか、調理道具であるとか、
なぜ捨てないのか、なぜ好きなのか、買った時の事など
想い出したりして、大切な物と向き合う事が出来た。

主人の持ち物に対してもどう思っているものなのかと最近質問してみたりする。

案外思い入れもない何でも良い物だったり、もったいないと新しい物を
使わなかったり、逆に妙にこだわりがあったりするものもある。

まだ封印していて整理していない２階の子供たちの物もある。
これも帰って来た時に一つ一つ聞いてからいろいろ行先も
考えたいと思う。

インテリアのセンスっていう物がいまいちないけど、減らすと
飾る大好きな物が生き生きするんだなとわかってきたから、
やはりどうでもよい飾り物は、この際処分していこうかなと
思い始めた。

無印良品のものがミニマリストたちは好きだったりして、
インテリアが白と黒みたいな印象だけれど、
私は、それは良い場所とそうでない場所があるように感じている。
自分が好きな物が白ばかりではないように思えてきた。
収納グッズに走るより、一番は、まず減らしていこうと思う。


そうする事で、ますます好きな物が輝いて見える気がする。