自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2019年9月11日水曜日

固定概念を崩す

最小限のもので暮らすというミニマリストたちは、そもそも一人暮らしだったりします。

でも家族がいるミニマリストもいて、それこそ少ない物で暮らしている様子を
知ると彼らが実にストレスのない生活に近い感じがして、物って何だろうと思うようになった。

物を捨てる事は、物を粗末にすることではないという事に
気が付くのに、そもそもの固定概念が物を大事に
する時代に育ったから抵抗がある。

しかし思い出してみたら、私の祖父や祖母は、物が少なかった。
物がやたらに増えた時代は、祖父母の後からの時代でしたね。

子育て中の私は、以前狭い家にいたこともあり、物にあふれて生活していた。
粗品やお弁当などについてきた割りばしや醤油、景品でもらった健康器具
それこそ何でもかんでもとっておいた。

洋服が従兄弟の子から沢山段ボールで届いたり、
ただでさえ入りきらないところに、また増えたりして、何が何だかわからない。
洗濯物が毎日沢山ありもう畳むなんて不可能だと思い、週末になると大量の洗濯物をたたんでいた。

アイロンをかけなくちゃいけない物が籠にあふれていた。
毎晩の食器洗いがた嫌でたまらなかった。
床に子供たちが読んだ漫画本。プリントが散らかり、すべて片づけないと掃除機が
かけられないから、掃除にものすごく時間がかかった。

あのころ、物を捨てる事やミニマリストという考え方を知っていたら
どんなに楽だったかと今はつくづく感じている。

今がどれだけ快適なのか思い出すとつくづく感じる。

お皿を少し減らしても何一つ困らない生活。
取り出すのがとても楽になった。

これからも毎日少しづつ捨てる生活を続けたい。

買うものは、一つ一つこだわりのあるもの。
マワハンガーは、とても良かった。
数を決めて購入。
クローゼットが美しくなる。
このハンガーにかけられないほどは洋服の数は増やさない。
自分の洋服の数がいつでもわかっているってとても良い。




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