最小限のもので暮らすというミニマリストたちは、そもそも一人暮らしだったりします。
でも家族がいるミニマリストもいて、それこそ少ない物で暮らしている様子を
知ると彼らが実にストレスのない生活に近い感じがして、物って何だろうと思うようになった。
物を捨てる事は、物を粗末にすることではないという事に
気が付くのに、そもそもの固定概念が物を大事に
する時代に育ったから抵抗がある。
しかし思い出してみたら、私の祖父や祖母は、物が少なかった。
物がやたらに増えた時代は、祖父母の後からの時代でしたね。
子育て中の私は、以前狭い家にいたこともあり、物にあふれて生活していた。
粗品やお弁当などについてきた割りばしや醤油、景品でもらった健康器具
それこそ何でもかんでもとっておいた。
洋服が従兄弟の子から沢山段ボールで届いたり、
ただでさえ入りきらないところに、また増えたりして、何が何だかわからない。
洗濯物が毎日沢山ありもう畳むなんて不可能だと思い、週末になると大量の洗濯物をたたんでいた。
アイロンをかけなくちゃいけない物が籠にあふれていた。
毎晩の食器洗いがた嫌でたまらなかった。
床に子供たちが読んだ漫画本。プリントが散らかり、すべて片づけないと掃除機が
かけられないから、掃除にものすごく時間がかかった。
あのころ、物を捨てる事やミニマリストという考え方を知っていたら
どんなに楽だったかと今はつくづく感じている。
今がどれだけ快適なのか思い出すとつくづく感じる。
お皿を少し減らしても何一つ困らない生活。
取り出すのがとても楽になった。
これからも毎日少しづつ捨てる生活を続けたい。
買うものは、一つ一つこだわりのあるもの。
マワハンガーは、とても良かった。
数を決めて購入。
クローゼットが美しくなる。
このハンガーにかけられないほどは洋服の数は増やさない。
自分の洋服の数がいつでもわかっているってとても良い。
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