昨日は、5式6式の確認でした。
八段錦は、第3段錦。
一緒に組んだ長野のMさん、良く観察して下さる。
立禅は、どんどん自己流になっていくので、
一番難しいと感じています。手の力をもっと抜く事になった。
ほんの少しの調整をしてくれました。
それですぐに自分の身体がややそっていたのを修正出来た。
収臀がやや甘く股関節の緩み甘かった。
それから、佳代子先生にくるぶしに重心を載せてと修正をしていただいたことで
自分でも重心位置が安定し定まった。
筋力がまだまだあるので、微妙な違いになかなか自分では気がつけない。
足首や股関節が柔らかいため、普通の人ではありえない方向に足先が向いてしまう。
佳代子先生に後ろに下がる足の角度を少し修正していただいた。
少しやりにくい。
だけれどやはりこの方無駄もなくカッコイイんだろうなと修正した。
年齢を重ねて無理のない動きに変えていく。
これは、私の動きであって、全員に当てはまるわけではない。
自分の動きの修正や調整をしてもらえる貴重な稽古となります。
何年も通う意味があるの?と山梨の方に聞かれたりする。
それがね、やはり太極拳なんですよね。
理解が深まればまたその先がある。
毎回の修正を自分の稽古で一か月練っていく。
その繰り返しを5年以上続けてきた。
まだまだです。
多分もうこれで良いなどと思える日は、ない。
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