自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2020年7月21日火曜日

使うか使わないか?

物を少し減らしてシンプルに暮らしていきたいと、使うか?使わないか? 好きか、そうでもないか? ここ1年使ったか? 必要か?必要じゃないか? 日々物と向き合っている。 コロナのおかげというか、出かけなくなり、それもガーデニングが趣味となると そんなに綺麗な服装でなど庭に出なくなり、 今は、極端に普段着ばかり着ている。 そうなってくると、ほんとにお洒落から遠ざかってしまった。 まあまた出歩けるようになったら考えれば良いと 一軍と言われる服は、保留状態となっている。 ふと置物に目がいく。これ置いておく必要ある? どかしてみたり置いてみたりしていらないと思ったら手放している。 そうそう先日ドイツ人で北杜市でお店をしている方とお話しした。 お料理はドイツのママの料理だそう。 とてもやり手で沢山の不動産を貸したり売ったりして、 さらにアンティーク家具で店内を飾り、それも売っている。 大きな倉庫にドイツのアンティークな家具を仕入れては、 賃貸物件もすべて家具付きで貸しているという。 お食事も安くしていないそうで、ある程度の方に 来てほしいそうで、生活に余裕のある方に、食べてもらい、 食事の提供だけでお金を儲けているわけじゃなく、 それじゃあ、私、やっていけないよ。アンティークを売って賃貸物件を沢山貸して 諏訪湖の一軒家など、月7万円で貸しているという。 そのお店の2階も外国人に7万円で貸していた。 一軒家がお安いじゃないと言うと、高かったらすぐに出て行ってしまうから、 7万円だから愛知県の方が諏訪湖の近くに借りてくれていて、 アンティークの家具もすべてデザインをして配置するの。 何も持たずに来れるように。 だから古い家もずっと借り手がいるのよと言っていた。 付加価値をつけて、すごいなあと感心した。 やり手な人は、いつものだと感心した。 そんなおお話を聞けただけでも楽しかった。 一緒に行った方もやり手のすごいパワフルな女性だから。 話がそれた。 物は、減らして、買うなら消耗品的な買い方をする物と ずっと長く使い続けられる大好きな物と見極めて、賢く暮らしたい。

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