昨日、夜の教室はじまる前、前会計さんに新しい会計さんのお一人が、
前のやり方が気に食わないと文句を言い出した。
もう止まらない。
感情が怒りに変わり、どうにもならず大変でした。
始めましょうと稽古の時間が少し遅れてはじまりました。
決算で会計をしめたから立て替えたというのが、
前の会計さんのやり方でした。
今までいろいろなやり方で、同じようにされた方もいたし、
現金を通帳にいれない方もいた。
だけれど、会計さんは、通帳の金額がきちんと最後合わせたかった。
でも懇親会は、三月中のため、3月31日で会計報告をしめてしまうと
毎回こうなり、以前は4月に懇親会があったので、問題なかったのですが、
仕方がない状況で、お金が最終的に合っていて問題ないので、
今まで問題なく会計をお仲間で引き継いできた。
すごい雰囲気の中で稽古ははじまりました。
いつもの流れでお稽古を私は何事もなかったようにおこないました。
思わず、お金というものが出来て良かったですねと言いました。
たまたま私がお礼をいただく時でした。
お金じゃなかったら、米俵とか抱えてこなくちゃいけないね。
その便利なお金が数字になり紙に書く事、印刷されることで
こんなにどうでも良い事でもめごとになるのが悲しかった。
含胸抜背という稽古要諦のお話を最後にしました。
物事をいっぱいいっぱいにしない。
正しい正しいと主張すれば、必ず意見が違う人もいて、
もめごとが起こる。
太極拳のお仲間が同心協力でこんなことで前会計さんのされたことに
たいして、いろいろ文句を言う事がなんて寂しい事でしょう。
申し訳ないけど、可笑しくなってしまった。
落ち着いて落ち着いて
たいした問題ではない事なのになあ。
どっちでも良い事で何でまああんなに怒るんだろうか?
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