自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2014年6月10日火曜日

薔薇の手入れ

薔薇の日常の手入れが重要だと思っています。
花が終わったら、花がらを切るのですが、次の良い芽が出る少し太いところで、
切ってやります。5枚葉と言いますが、そう旨い具合に5枚葉があるとも言えません。
直感が頼りです。

花だけ切ってもそのあと出てくる枝が細いところから出てしまい、
四季咲きだと良い花も咲きません。

それから、下の方から出ている葉を切って風通しよくします。

薔薇の枝を良く観察して、蕾がついていたら咲かすまで切らないけれど、
あまりに細かっつあり内側に伸びてくるような枝は、風通しも悪くなるし葉が
重なりすぎてお日さまがあたらない葉が出てくるので、
病気にもなりやすいから、間引いて切ってしまいます。

昨日もその作業をしていました。
栄養が必要な枝だけに集中して、四季咲きだと2番目の花も綺麗に咲くし
手入れは大切です。

つる薔薇がまた大変だけど、良く見て、あまりに細い枝は、
切ってしまい、勢いのある枝を残すぐらいでも沢山枝があるから、
良いんじゃないかな~サッパリします。

どこを切れば良いのかわからないで、もったいないとすべての枝を残すように
切らないとアブラムシも多くなるし、冬の剪定がまず大事で、
枝しかない冬に細い枝でひょろひょろしているのは、根元から切ってしまうぐらいの
つもりでも大丈夫です。

切ると元気になるのが薔薇です。

どんどんシュートが出てくるような種類は、つる薔薇だったら、アーチなのか壁面に這わす
のかの違いがありますが、何本の枝にするか、冬によく考えて、弱い枝を残さないように
しないと、春がすごい茂り過ぎてしまいます。


夏の剪定も大事だけど、常日頃、いらないと思われる枝や葉をチョキチョキ切って、
風通しよくしておくのが、虫を減らし、虫の発見も早く、病気にもなりにくく、
大事な作業だと思います。


昨日、すべての薔薇にお礼の肥料をあげました。
骨粉入り油粕と微生物入りの土壌改良の有機肥料をあげました。
微生物入り肥料は、お向かいのご主人が作っている肥料です。
根の張りが良い気がします。

まだ花がら切りは、終わっていません。
薔薇が多く、ボチボチ切っていきます。

鉢の数が多く、お茶がらとバナナでは追いつかない。
薔薇が3本ぐらいなら、バナナとお茶やコーヒーがらでも肥料が足りると思います。
ご近所の方が実践して充分です。


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