昨日は、高根町で懐石料理のお教室とそのあと、太極拳でした。
お正月らしい手間のかかるお料理で、作ってみたいものがいくつかあります。
速く食べたい気持ちで、あわてて手元のお皿を撮影して、少々揚げものがずれてます。
毎回、イマイチ写真ですが、名カメラのNさんが撮影しご主人が素敵な写真にして、
先月のお料理のお写真をいただきました。
感激です。
なので、まあ私の撮影は、私のブログ用で、少々ずっこけててもご愛嬌です。(*^^)v
昨日は、人数が前回より少なく、手間のかかるお料理で、先生が大活躍して、ずいぶん手伝って
いただきました。
何しろ生きたエビの調理を私にしたら?と先生がおっしゃったけど、噛まれそうで、恐ろしいので
すぐお断りしました。
先生が髭を紐で縛るときエビが抵抗して髭を伸ばすのを見ていたら、恐ろしくて、
見栄えのする素晴らしい料理だとは思うけど、とても生きた伊勢エビを料理する気になれませんでした。
「噛みませんか?」
「噛まないわよ~。」
とタワシでごしごし洗って、反り返るエビを板にのせ、タコ糸で縛る。
お酒と塩の入った沸騰してきた鍋に、エビクンが入り、ぎゃ~~!
エビって生きてないとダメなんですって、鮮度が落ちるのが速いんでしょうかねえ。
お魚屋さんがタコと同じ水槽に入れていたら、髭をタコに食べられたらしい。
片方のヒゲがなくてもお値段が同じなんて、信じられないわ~~。
と先生がおっしゃってました。
でも伊勢海老さま美味しくいただきました。
食べる時には、あのように抵抗していた姿のことなんて、全部忘れてました。(*^。^*)
誰か生きた伊勢海老を紐でしばって、鍋に放り込んでくれる事が出来る人が家に遊びにきたら、
この料理をしたいと思いました。
その後の太極拳、古民家の先生のお宅は、寒いのですが、気が満ちて、
体育館のような所でする太極拳とはまったく違う心地よい太極拳です。
また少ない人数で行うので、質問も受けられるし、お時間もいただけて、
ゆっくりとしたお教室になり、とても心地よく帰途についたのは、6時近くなりました。
その後夜の太極拳。
自分の稽古の時間も持て、最高の一日でした。
さて今日もこれから太極拳です。
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