今年の梅仕事終わりました。
これで2年ぐらい寝かせます。
今、家で食べているのは、2012年物です。
祖母が、大玄関の横にあった薄暗い場所の物置に、毎年漬けると、年号を書いた壺を置いてゆき、食卓に年号の古い梅干を無くなると出していた。
玄関が二つあり、大玄関は、お客様専用の玄関で、
横に鍵のかかる応接間があった。
今思うと何で鍵をかけてあったのか不思議です。
子供の頃から食べなれた梅干の味は、
やっぱり忘れられず、父も亡くなるまで、祖母の梅干を食べてしまってからは、私に毎年、梅を送らせて、
マンションのサンルームで漬けていた。
その父が漬けた梅が無くなったと、昨年から、東京の実家の姉に梅干を送っています。
長野の姉にも送っています。
甘い冷蔵の梅は、私には、無理なんだ。
食べられないわけじゃないけど。
でもその味になれてる人は、びっくりする。
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