こんまりさんの断捨離本がアメリカでも売れているらしい。
ときめきがテーマなのがウケているようです。
領収書捨てなさいというのは、事業者には無理だけど、
1冊は、読むと面白い。
女性雑誌の売れ筋ネタがあって、整理整頓を載せると売れるらしい。
整理整頓が得意な人は、なぜだかぜんぜんわからないそうだけど、
私も以前、整理整頓ネタにまんまとひっかかり、雑誌を買っていた。
今では、自分の脳の構造を理解してきた感じで、整理整頓ネタに飛びつかなくなったら、
今度は、断捨離。
一番やらなくちゃと思ったのは親の荷物を片付けたからなんだけど、
捨てるという労力には若さが必要。
買うより重労働。
買うより時間が何倍もかかる。
お料理の先生が娘のパンツだけど穿いて下さらない?と
言われた、穿けないのわかっていたけど、はいはいと全部受け取ってきた。
捨てて差上げるためです。
80代、物のない時代に育った年代、物が捨てれられない。
でも娘さんとお嫁さんにお母さん、捨てて片付けてと会うたびに言われるそうです。
でも本人は、もったいない。いつか使う。何かに使えるとい必ずおっしゃる。
お話を聞いていて、面白いと思ったのは、編みかけのセーター。
これじゃ娘に死んだら捨てられると思って編んだのよとおっしゃる。
私の家に住みたければ、荷物を何も持たずに私の家に来て。
私の洋服を着れば良い。物はいらない。
とおっしゃるお嬢さん。
編んでも編まなくても多分捨てられてしまう。
生きるって
シンプルが一番かもしれない。
でも難しい。
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