朝日カルチャーで稽古しました。
部分稽古で、私の単鞭の肩を、慧先生がふっっと両手で押さえて下さった。
ああそうか、含胸抜背とはこういう事かと瞬間理解出来ました。
ほんとにほんの少しの違い。
単鞭の両手の開き具合が難しいのよとの慧先生の説明があり、部分稽古で自分で探っていたところでした。
胸と背中の前後の感覚は、以前思っていたよりもはるかに頑張った感のないものです。
10年目に感じていた感覚と15年目に感じていた感覚とでは、まったく違う感覚です。
稽古要諦は、同じ説明の繰り返しなのだけれど、
わかったつもりで耳を閉ざしていては、いけないんだってつくづく感じる今日この頃です。
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