ずっと太極拳を学んできて、レベルの違いというものがわからなかった。
たとえば、ピアノでは、
バイエルという本ではじまり、チェルニー、ソナチネ、
本の後ろにレベルわけされた本が載っていたりする。
今は、私の基本教材は、バーナムです。
ピアノは、教材があるから、何となく技術の向上がわかりやすいと思う。
太極拳のレベルは、24式が覚えて動けるようになると初伝という審査が受けられます。
中伝、奥伝、指導員、準師範、師範。
自分が中伝だとどうなの?奥伝だからどうなの?と
年月だけが過ぎてよくわからなかった。
東京に勉強に行くようになって、そういうことが、ようやく形で見えてきました。
本当に指導を受けに行って良かった。まだまだ数回しか受けていないのに、大きなことは言えないけど、自分の太極拳を磨くと同時に、指導者としてどうあるべきかを学ぶ良い機会です。
他のお稽古をしていると、指導者のそういった指導方法なども参考になることも沢山あります。
ワクワクと人が集まり楽しく、皆さんの技が向上出来るような指導が出来るように
頑張りたいです。
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