ジャズの曲をピアノの先生からいただいてきました。
The Days Of Wine And Roses 日本語では、 酒と薔薇の日々 H。Manecini の曲です。
ご存じですか?
私、ジャズはあまり聞かないから、はじめて聴く曲でした。
クラシックでは、聴いたことがない不協和音も入り、少し違和感があります。
四分音符=116 のテンポなので、ゆっくり弾きたいと思います。
クラシックとの違うところは、タッチを上から少したたきつけるところにあるようです。
ショパンの勉強になると先生がおっしゃるところが、面白いと思いました。
まだ私は、ショパンを弾いたことがないので、よくわかりません。
ショパンを弾いたときに、きっとわかる感覚なのかなあと思いました。
でも最近古典とロマン派の時代では、楽譜があきらかに違いがあります。
それは、やはりフォルテピアノの楽器の技術の違いかもしれません。
話は違いますが、声楽と太極拳。身体のポジションがまったく同じです。
ただし、今一番の私の悩めるところは、声楽の首の位置です。
顎を先生につかまれて、この位置よ、どうして楽をしようとするの!と叱られます。
首の後ろがのびのびした楽な感じの太極拳の首の位置よりはるかに厳しいポジションです。
その首の位置は、私が生きて来た中で、まったく使って来なかった筋肉を使います。
その首のまま歌うのが非常につらい。
だけど、そのポジションの時、イタリア発声でイタリア語の歌曲の時にはじめて声が満足のいく方向へ飛ぶのです。
また首!とピアノの伴奏を弾いていた先生が、立ちあがって私の首をつかみます。
どうしてこの位置を保てないの!
この位置を覚えなさい。
わかっちゃいるけど、筋肉が辛い。
太極拳の首の位置で、良い声が飛んでくれたら良いのになあ~。
首の横の筋をはらないといけないんです。
体育会系だった私の首だけど、そんな筋肉が存在しないのです。
それで、その首の筋をはろうとすると、変な二重あごの変な顔になる。
変な顔で歌いたくないな~とおもっちゃう。
今度の日曜日、また声楽のレッスンですが、またあの極端な首。
練習しているけど、出来るかなあ~。
また先生に顎をつかまれると思います。
でもその顎の形とお腹がつながっているんです。
その首にした瞬間、お腹の底から声が出せるようになれる。
今度オペラをみたら声楽家の首を注目してみてね。
ちなみに、ドイツ語発声は、頭の後ろから声を出すので、また違うんです。
息の方向がぜんぜん違うんですが、私は、まだ歌い分けられません。
ついついドイツ語発声にしてしまいますが、上の歯の下に息をあてなさいと叱られます。
先生は、すぐにわかっちゃう。
では、また
《酒とバラの日々》は懐かしい曲です。大学時代によく聴いていました。ジュリー・ロンドンという人のレコードを持っていて、これが素晴らしかった。
返信削除http://www.youtube.com/watch?v=VOIpGOoUVzE
こんな風に歌ってみたらどうでしょうか。
コメントに返信が書けるってようやくわかりました。(*^^)v
返信削除今までコメントして下さった皆さんすみませんでした。
shigeoさんとお呼びして良いのか・・・(^^ゞ
コメントありがとうございました。
早々参考にさせていただきます。
このブログのコメント欄は記入者の名前が簡単に書き込めませんね(困った)。
返信削除googleアカウントを選択したら、どういうわけかshigeoと出ました。実は若松茂生のことであります。
そうなんです。記入者さんの名前が書き込めないみたいで、掲示板のようにいかないのです。
返信削除お手数おかけしてすみません。
ありがとうございました。