自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2012年6月30日土曜日

昆布

昨日、トンカツを揚げようと思いましたが、油を新しくしたので、もったいない気がして、
お婆ちゃんがよくおやつに昆布を油であげてくれたのを思い出して、
揚げてみました。

画像ピンボケですみません。
懐かしい味。
でも塩がきいてる。こんなに塩がきいてたかな???



お婆ちゃんは、ダシをとった昆布をあげてくれたのかな?


でもパリパリして懐かしい味。

こんどダシをとったあとのおコブを揚げてみよう。

今でもお婆ちゃん子の私です。(^_-)-☆

今日は、朝日カルチャーはお休みですが、叔父の紹介でリートを教わりに行きます。
内緒内緒。( 一一)

2012年6月29日金曜日

昨年の梅干し

昨年漬けた梅干しを積極的に差し上げています。


10年でも大丈夫で、年代を重ねると美味しくなるので、全部あげちゃうのは、
残念ですから、ほどほどにしておきますが、でも今年何しろ沢山ですから、ビンとかカメとか
空いてくれないと・・・・


甘くない塩のきいた昔ならの梅です。


昨日もお教室の生徒さんたちに持って行きました。
強引に押し付けた感じですが、まあ梅干しなら困らないでしょう。

おにぎりに入れて食べていただきたいです。(^_-)-☆

今日も、太極拳教室、生徒さんが少しづつ増えて、紹介して下さったモナリザのお姉さまに
感謝感謝です。

皆さん楽しく続けていただけるよう、頑張りたいと思います。

頑張るということは、その頑張り方というのが難しいと思うところでもあります。


根性とかそんなものは無用です。

気持ちよく身体を動かせて、沢山の気をとりこめたら良いかなあ~。
基本的には、楽しくないといけないし、でも少しは上達もしたいでしょうし・・・

継続は力ですね。

では、では


2012年6月28日木曜日

懐石料理

昨日、高根に懐石料理を習いに行ってきました。

とても美味しく出来ました。


料理の先生も毎回レシピを考えるのも大変だろうなと思いました。

いくつか作ってみたいと思います。

皆さんのご都合がなかなか合わないので、来月の料理の日を決めるのも毎回大変です。
決める様子を見ているのが、実はとても面白い。

消せるボールペンで会議の時間を手帳に書いて、消したり書いたりするコマーシャルがありますが、そのコマーシャルを思い出します。(^。^)
なので、私は、毎回シャーペンで書くようにしています。
決まったのかな?と思うとまた予定が変わる。
その様子とコマーシャルが頭の中で重なって、いつも面白いのです。(^_-)-☆


今日も午前中太極拳、小淵沢、アトリエ・ド・アガサさんです。
皆さんとともに良い気に満ちてきます。良い気が取り込めるのは、太極拳のおかげと
最近、自分の元気に感謝です。(^O^)/




2012年6月27日水曜日

梅を漬けました

昨日、水に漬けていた35キロの梅を塩漬けしました。

朝、まずザルにあげて水切りしました。一つの樽だけです。何しろ量が多い。
ピアノのレッスンから帰り、水切りした梅を塩に漬けました。

つぎに空いたザルに次の樽の梅を水切りしました。
後楽園ジムの太極拳から戻ってから、その梅を塩漬けにしました。

夜にまた梅を洗い、35キロを二つの樽にまた洗って水に漬けました。
ひと晩水につけました。

ところが、まだ30キロ残ってる??????

友人と梅の足し算を間違えたらしい。
結局100キロの梅を今年は、梅干しにすることになり、樽が足りない。
今日帰りに買ってこよう!

今日は、懐石料理教室があります。
帰って来たら、午後3時半から町のモニター会議、夜が合唱団の練習。

またまた大忙しの一日です。(^_-)-☆




2012年6月26日火曜日

梅干し

今年も梅干しの季節が到来しました。

友人が収穫した梅を昨日いただきにいきました。
安くわけてくれてありがたいです。

「よたい梅と仕分けしてるさ」 と収穫した梅から傷んだ梅を捨てています。

傷んだことをよたいという。彼女との付き合いが長く、よたいもすぐ理解できます。(^_-)-☆

今年は、木が育ったためか、年々収穫量が増え、袋に入れている時は、150キロぐらい
あるかと思い、少々冷や汗ものでしたが、彼女は、私がもったいないと思うような梅も

「こんな梅、よせし」と捨ててしまいます。

よしなさいということをよせしと言います。

山梨の方言は、シは強調を表現します。
チョは否定です。

量が多く、時間がかかり、お昼の鐘がなりご主人がご飯を食べに帰ってきました。
彼女は、「いいじゃん食べてけし。」と言ってくれたので、お昼をご馳走になりました。

それから続きをして量ってみたら、85キロでした。
でも彼女と義理のお母さんがよたいと捨てた梅を合わせたら、100キロは超えていたでしょう。
もったいないと思うけど、けっこう綺麗でも、彼女はよたいというんですもの。

彼女が梅のジャムを作ると少しよけてもらい、70キロの梅を持って帰りました。

昨日その半分の35キロを洗って水に漬けました。

今朝水切りを半分したら、ガス代も何も梅だらけです。



ひと晩水につけてこんな感じです。これをピアノレッスンから帰ったら、塩で漬けます。
塩が足りないので、ピアノの帰りに塩を買ってきます。

昨年、53キロ漬けた梅干し、好評で半分ほど友人、知人にあげました。

10年でも大丈夫な梅干しです。
塩がきいているから、私は、カッターでペーストにしてご飯の上に少しのせて食べます。
おにぎりの真ん中にも自分でつけた梅を入れます。

市販の甘い梅干しは、どうも苦手です。





2012年6月25日月曜日

真っ直ぐに

義理の兄が、私に以前プリントをくれたそのプリントの言葉が、私はとても気に入って
いつもよく見ることにしています。

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真っ直ぐに進めばよい。右往左往はいらない。自然に生きる道はいつも一筋だ。
より良くなる、より良くなる。向上への歩みこそ、吾らの裡にいつも活き活き動いている自然の
要求である。

生くることは、より良くなることだ。生命は絶えず伸びる。これに順うことだけが生くる自然の道だ。
より良くなる可く進む道、途中で落伍するより一歩でもさらに進むものはより良い。
たとえ這ってでも良い。


更に進むならそれはより良い。そしてそれは尊い。
小細工は要らない。ただ良くなる。伸びれば雷にうたれるかもしれない。
しかしより伸びるのだ。雷が怖くないのではないが、伸びようとする裡の要求は抑えること
はできない。より良くなる。

しかし完成される日はない。いつになっても、どんなに良くなっても、もっと良くなりたい。
そしてこの要求のつづくうちは生命は、溌剌としている。

生きることは、それ故に面白く楽しい。

自分で縮まねば、自ずから伸びるものだ。裡の要求に生きておれば、いつもすらすら伸びる。
伸びるのは自然だからだ。生命は自然のものだ。

裡の声を聴き、裡の声に順え。外の声に惑わされるな。
いつも裡の声の聞こえる心に生きていなければならぬ。
外の声に耳を傾け、心を騒がしていると、裡の声は聞こえない。

ただ裡の声に生きていることだけが、生くるものの歩む自然の道だ。
迷うことはない。かくの如く生くるものに生命は輝くのだ。


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人生いろいろなことが起こることがあります。

悲しいこと辛いこと苦しいこと楽しいこと嬉しいこと

自分の心がどう受けとめるかです。

自分の内側に目を向けて、ただ真っ直ぐにより良くなるように生きていくこと。

いつも想い出すのは、身体のどこも動かせなくなった娘が、死ぬ前に私に言った言葉です。
「ねえ、ママ起きてるって楽しいね。寝てしまうとつまらないけど、起きてると楽しいよ。」





2012年6月24日日曜日

モーツァルトを聴く午後

昨日のモーツァルティアン・フェラインの会は、こんな贅沢な時間を過ごしても
良いのでしょうかと思えるような、久元先生のレクチャー・コンサートでした。


19世紀を代表するピアノである(プレイエル・1843年製)と(エラール・1868年製)、そして、現代を代表するピアノ ― ベーゼンドルファーとスタインウェイの4種類のピアノで演奏されるピアノソナタ
、驚くほどピッチの違う名器を瞬時に弾きこなされてしまう先生のテクニックの素晴らしさと音の違い、響きの違いをこころおきなく楽しめる素晴らしい例会でした。

例会のあとのパーティーで先生に呼吸についてと指のタッチについてとピッチの違いについて
おたずねしました。

それぞれとても勉強になるお返事をいただきました。
暗譜についても伺いました。

久元先生は、もちろん絶対音感がおありでしょうから、これほどの名器を次々と弾きこなされる時に
気持ち悪さを感じるようなことはないのかと思いました。

ピアノによって、そのピアノの最高の音が出るような調律をされているそうです。
なので、もちろんピッチが違い、プレイエルもエラールも海外で修理されたそうですが、
先生は、前の音は、すぐさま忘れる天才なのだと思いました。

すぐに忘れることが出来るのよとおっしゃっていました。
今のふれた楽器のドがドだと前のことを忘れて認識されるそうです。

はじめに、ピッチの違いを比べて聴かせていただき、現代のピアノとこんなに違うのかと思いました。

でも先生が演奏されて同じ曲の聴き比べをして下さったら、楽器の特性を強く感じて、
その音色の違いを存分に楽しむことが出来ました。





なぜかスタンウェイを写してこなかった。(-_-メ)

会場にぐるりと並べられた4台のピアノ。先生は、ご自宅にももう一台ベーゼンドルファーのピアノをお持ちだそうで、楽器との出会いをパーティーでお話して下さいました。

無理に頑張って楽器を揃えたわけではなく、人との出会いと同じ、人生の流れの中での出会いだったそうです。

このピアノを管理されているセレモアコンサートホール武蔵野の会場が素晴らしく、
湿度の管理も万全に、この名器を支えてらっしゃるんだと思いました。

また先生のピアノで演奏を聴きたいと思いました。


最後にショパンの別れの曲の演奏。心にしみました。