昨日ピアノの先生に面白いことを伺いました。
発達障害があるとすれば、その状況が極端に現れることになるようですが、
ここで私が面白いと思ったのは、障害がない一般の人の成長発達です。
人によって、目が有利に発達する人と耳が有利に発達する人がいるということです。
どちらも発達するので、大差があるわけではないところが、発達障害ではないのですが、
ピアノ教室の先生のお立場で指導されているとその方がどちらが有利に発達してきたのか
わかるのだということでした。
それで、今まで疑問に思ったことがいろいろ私の頭の中で納得しました。
作曲家が調性を変えて作曲したものを優しく誰でも弾けるとハ長調に楽譜を書き変えた
恐ろしい楽譜が発売されています。
フラットやシャープがついてないので、弾きやすいと思うみたいだけど、
私は、恐ろしく気味が悪かった。
あまりにも曲の雰囲気やカラーが違ってしまうからです。
でも気がつかないで平気で良いねと思う人がいますね。
それって目が有利に発達した人が買うんだなあ多分。
私は、いつも指番号があいまいです。
先生にいつもその指3番じゃなくて4番じゃないの?となおされます。
いつもとても気をつけようと思う弱点の指番号。
でもいつの間にか頭から抜けてしまうこと。
さらにお料理教室や実家に行った時、砂糖、塩と書いてある。
でも私は、本当に砂糖か塩か舐めて確かめてみないと文字では、
とても不安なのです。
昨日、ピアノ教室の美由紀先生に私は、耳が有利に発達していると
言われました。
今までの自分の行動すべてにあてはまり、納得した一日でした。
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