自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2019年11月11日月曜日

青空太極拳の百花拳

吉川さんが青空太極拳の百花拳動画をアップしてくれました。
素晴らしい仕上がりです。本人はミスをしたというのですが、ぜんぜんわかりません。

百花拳  ←クリック

楊名時太極拳の宝物だと思います。

ところで、楊名時先生は、何をしても好きなように
おやりなさいとおっしゃったと聞いています。

若い生徒さん、男性の生徒さん、新しい生徒さんが年齢を問わず入って
どんどん増えています。
無理することでもない、知っていて頭で理解出来ても体が動かない事も
ある。
それが体で理解出来た時の喜びはひとしおです。

最近私の先輩生徒さんたちが、私の説明の理解ができて来たという。

動けるか動けないかは別として、知っていて意識する事が増える喜び
があると私は思っている。知らないより知っている事が多い事は楽しい。

知れば知るほど楊名時太極拳の素晴らしさが理解できる。

体の調和の素晴らしさは、その理論を知った時の身体の安定感は、知らなかった時の
何十倍も安定する。その時、膝も股関節もとても安全で痛めない。
痛めない事は、長く続ける大前提でもある。
だから理論もとても重要だと感じる。

理論を知る事と無心になり稽古する事と仲間との信頼関係と
回数や年月を繰り返していくことの重要性と仲間の存在と気功の要素と
宇宙とつながり、気持ちよく動く事と健康と医療体術の要素と
すべてが、この百花拳のように円の中にあるのだと常々思います。

何かを否定していたら、良いものは生まれない。



数日の事

今日は、神田道場で稽古です。

一昨日は、新宿朝日カルチャーの慧先生のクラスのあと、皆さんとランチを食べて
午後声楽のレッスンにいつもの代々木の先生のお宅に伺いました。
行くまでは、やや面倒な気持ちもどこかにありますが、
行くと実に厳しい指導が待っていますが、確実に良くなってきている
事は、毎回の録音でわかるので、励みにまた頑張ります。
声がずいぶん変わりました。深い声を出さないと許してくれません。
先生は、普通の先生ならこれでオッケーでしょうけど、私は許しませんと
おっしゃいます。それで深い声がどんなものか歌ってくれます。
ぜんぜん違います。なので私もそれを目指して日々特訓中です。

昨日は、早朝太極拳が朝7時半からあり、その後10時から御勅使川公園で
sora-taiの動画撮影会がありました。
このソラタイが私のユーチューブ動画を配信しようと思ったきっかけでした。
たまたまその主宰者の生徒さんが私にケーブルを間違えて購入したからとくれました。
それで私の端末をパソコンにつないでみたら、あら簡単に端末の動画がパソコンに
はいってくれたので、それからが、はじまり。

今ではほぼ毎日配信、ブログのような勢いです。
チャンネル登録者が、1年未満で1000人超えそうなので、
ちょっと頑張ってみる事にしたのです。

土曜日はさすがにアップロードしませんでしたが、昨日はアップロードしました。

私の日々の関心がある事をただアップロードしているだけなのに
楽しみに見て下さる方が大勢いらっしゃるのは驚きです。
人気がある内容だとかそうでもない内容だとか、気にしない事にしています。
楽しいから動画配信しているだけなので、そこに不自然な感じだと
そもそも続かないかなと思います。
では、今日は、神田に行ってきます。

2019年11月8日金曜日

聴こえやすい声

声楽を習っていて良かったと思える事がある。
それは声が聴こえやすいという事です。

昨日耳のやや聴こえにくい方が、風邪をひかれてさらに聴こえない状態だと
おっしゃるけど、私とは普通に会話出来る。
同じように話をして声の音量があるのにお仲間が質問しても
聴き取れないで、やや困った表情でほとんど聞こえないのですとお話ししている。
それで私が彼女の質問をしたら、すぐに答えてくれた。

聴こえないと言われた彼女は不思議そうな顔をしていた。

さほど私が大きな声を張り上げたわけでもないから。

なぜ私の声は聞こえるのかな?と思ったと思う。

声も波動。
遠くに飛ぶように小さい声であっても息を流して話せば
聴こえるためで、これは声楽を習わなかったらわからなかったと思う。

そして太極拳でも役立った。
常に丹田で息を流して話すようにしているから。

日本語は、普通は息を流さない原語だから、声楽を習わなかったらわからなかった。
さらに今の先生が、50代過ぎた人の発声方法を厳しく指導してくれている。
その指導法が素晴らしいのです。

いつの間にか私の話す声も声楽発声になってしまった。

ユーチューブでもマイクは使っていない。
動きながらの動画の時は、とくにマイクから離れるので、
大きな声で言っているけど、聴いていて聞苦しく叫び声をあげているわけではない。

青空太極拳で外でも私の声が聴こえない人は少ないと思う。
声楽発声で話すようにしているから。

それは、喉に負担をかけない話方で、本当に今後の事を
考えても月に一度以上舞台に立たれて、外国人の先生に長年教わってこられた
先生の指導を受けられて良かったと思います。


2019年11月7日木曜日

師範審査

11月3日に師範審査に付き添いで行きました。
私の生徒さんや先輩で師範審査に付き添ったのは、4人です。

箱根で受けた方は、私は引き継ぎましたが、元々支部長の生徒さんでした。

今回は、本部神田道場での審査でした。

本部審査の付き添いは、今回2回目です。

個人的には、箱根で受けて欲しいぐらい、箱根審査が大好きで、
毎年行っています。

指導員を取り本部会員になって7年経過しないと師範審査は受けられません。
なので、師範審査を受ける方は、指導員審査の前の奥伝の時に、
お話をして本部の会員になっていただく書類をお渡ししています。

目標を持って審査を受けるという事の素晴らしさを毎回感じる
師範審査です。

もちろんお金もかかりますが、お茶や日本舞踊などなど他のお稽古事
の数々に比べたら、とてもリーズナブルな太極拳の審査です。

大月から毎週私の教室に通われて、夏から私のマスタークラスに参加
されて、修正してきました。
前の先生の無理ない動きが柔らかい奥様とちょっとシャイな照れ屋なご主人。
素敵な審査に感激でした。

これからも私の教室に通い続けて稽古をして下さるという。
師範になっても学び続ける事はとても大切ですね。
ますます私は、慧先生や進先生や佳代子先生のところで多くの事を
学んでいきたいと思いました。

これが不思議な事に、1回習っただけでは、理論にしてももろもろの事が
体に沁み込まないのが太極拳で繰り返し習う事で、ふと気づきがあったりする。
さらにライブじゃないと難しいのが太極拳の稽古です。

2019年11月6日水曜日

楽しく

日々楽しく生きて行くことが、結局これからの時代らしいのかなと
思います。

以前の私は、根性とか頑張る事が良いと言う固定概念がありましたが、
今は、適当になってきました。
真面目に取り組まなくてはもちろんいけない事もありますが、
それでも遊び心がないと楽しくありません。

スケジュールにも余白を作れるようになりました。

そんなゆとりがないと太極拳が舞えません。
面白い事に精神面が安定して、落ち着きのある
心にならないと思うように太極拳が舞えません。

一生懸命である間は、今のように力が抜けなかったかもしれません。

指導も一生懸命ではありますが、ほとんど心は気楽な感じになりました。
理解されてもされなくても良いやという案外いい加減な感じです。
でも繰り返し繰り返し年月を重ねる事で伝わる事もあり、
伝わらない事もあり、人の受け止め方もいろいろですし、
その事でいちいち何も気にしなくなり、ただただ私自身が太極拳が好きであれば
良いと思えるようになりました。

審査を受けて真剣になると実に面白いのだけれども
と思いますが、人に強要する気は全くなく、淡々と指導しています。
だから、真剣に年月を重ねてマスタークラスに入ってきた方には、
深い面白さをさらに伝えていきたいです。

2019年11月5日火曜日

英語力

最近、英語力があれば良かったとつくづく思う事がありますが、
でも必ずヘルパーが表れているので、まあ仕方がないとも思う。

ユーチューブから来る通知は、すべて英語で書かれている。
一応日本語サポートもされているけど、わかりにくい。

たまたま今日は、英語の先生が生徒さんにいらっしゃるので
訳していただく事に。。。

悩ましい。

2019年11月1日金曜日

寝袋生活

ウケを狙ったわけじゃないけど、昨日の寝袋届いたところの撮影をした
動画は自分でも笑えた。その時は、実に真面目に真剣だったのだけど、
後から見たら可笑しかった。

ところで、今日寝袋感想動画を撮る予定ですが、
実に良く寝れた。

実は、ベットのマットとを部屋から出したら、白い粉みたいなものが
廊下にずっと出て実に埃っぽい。
桜庭さんという全捨ての提唱者がおっしゃる通り、
ベットって長年使ったあのマットが相当汚い。干せないし。
邪気が沢山入っているというけど、そのマットを無くして寝たら
最高に安眠した。

板を感じて、少し痛いかと思ったけど、ヨガマットのような物をひくらしい。
それを購入して寝袋生活にしたい。

包まれている感じで、私の寝相が悪くて布団がずり落ちるなんてこともない。

主人が、無呼吸症候群でそのための機械をつけて寝てから、その機械を外して
トイレに行くたびに私は、音に驚き飛び起きていた。

それからあまりにも寝られないので別の部屋で寝ているけど、
それぞれ朝の起きる時間も寝る時間も
違うのでお互いに快適。

主人は、朝3時に起きて活動し、私は、早くても6時。
夜は、9時にはスイッチが切れて起きていられない主人は、9時ごろ寝る。
私は、11時半から12時に寝ている。

お互いに干渉しないのは、実に快適に過ごせるように思う。

30年以上も暮らしていると、それが良いと私は思う。