自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2014年11月7日金曜日

みずがき山

先日のみずがき山での太極拳。

とても気持ちが良かったのですが、その画像をNさんご主人が送ってくれました。
その時の写真、沢山来週いただきます。
ブログ用に数枚送っていただきました。勝手に載せてゴメンなさい。


帰りに紅葉の綺麗なところでとまって皆さんと記念写真を撮りました。
ご一緒出来なかった生徒さんもいらしてとても残念でした。


ほんとに気持ち良かった。気が充ち溢れて帰って来ました。


今朝は、何本も電話がかかってきたりして、いろいろ忙しくブログアップ出来ずにごめんなさい。

明日は、多分ブログお休みします。

日曜日にまたね。

2014年11月6日木曜日

瞑想

朝のNHKニュースで瞑想について取り上げられていた。
瞑想についてのアメリカの脳の研究データーをもとに
企業や精神疾患のかたのセラピーのようなところで、瞑想をとりあげていて、
効果を得ているというニュースでした。

楊名時太極拳の立禅がまさにこの瞑想を立ってする。
また太極拳も無になることを求めて動く。

楊名時太極拳の稽古要諦の中のまさに虚領頭頸が雑念を払い無になるという意味を表しています。

武術太極拳では、頭の頂を高くするという身体の姿勢を意味することですが、
さらに名時先生は、頸という文字の意味を深く追求されて、
無になると言う事だと言われていた。

姿勢を正して心を正して深い呼吸を繰り返して雑念をはらう。
立禅は、何時間立っていても疲れない姿勢をも探る。

50年以上も前から楊名時先生は、理解されていたんですね。

今次々と化学的に楊名時先生が身体に良いとされた動きが解明されて、
健康に良いことまたいろいろな病の予防や改善に良いことが
アメリカで証明されてきている。
パーキンソンや転倒防止はもちろんミトコンドリアも増やすこともわかってきたのは、
もう何年も前のことです。

上手に出来なくっても覚えられなくてもぜんぜん問題ない。
指導者の真似をしてやってみるだけで、熟練した人と効果にあまり変わりはない。

ただ年数を重ねると自分の身体と向き合えるようになる。
自分の身体と対話出来るようになる。
心と身体をつなぐのが呼吸、そして呼吸は宇宙とつながります。

立禅。

やっぱり楊名時健康太極拳は素晴らしい。

簡化24式太極拳は、4分~6分で競技を終えなければならない。

楊名時24式太極拳は、12分~13分ぐらい。
呼吸の深さが違ってきますね。

では、また

2014年11月5日水曜日

百花拳

南アルプス市の後楽園スタジオでお教室を持ってから2回目でしたが、百花拳をしました。
はじめての方も多く、まだ24式を覚えてらっしゃらないかたも多く、
とても戸惑われたと思います。

私も8年間ぐらい、実は、何が良いのかイマイチさっぱりわかりませんでした。

でも最近事あるごとに百花拳に参加するようになり、とくに箱根での百花拳も
素晴らしいのです。

やっている自分が一番感動したのは、昨日のUPした代々木体育館の百花拳でした。


色々な地域の人が集まっていて、慧先生や中心の先生方の速度に合わせて動きます。

早い人は遅く、遅い人は早めて合わせ動いて、呼吸が合って来ます。

一人一人の気が合わさって不思議な気場が生まれます。

あちこちのお教室で今週は、百花拳をやってみたいと思います。




2014年11月4日火曜日

太極拳全国交流大会

太極拳全国交流大会に行ってきました。

NPO法人の日本健康太極拳協会は、友情表演で参加、
475名で百花拳を円になり舞いました。

慧先生をはじめ歴々の師範の先生方が中心の14人でそのまわりを6つの輪で
囲みました。男性だけの輪もあり外で会場入りする前に輪を作る練習のために
並ぶだけでもこれだけの人数がいると大変でした。
花が咲くように閉じたり開いたりする百花拳は、客席から見て、とても美しく見えるようです。

はじめてお会いするメンバーも多く、指導員以上の資格を持つ人たちが
全国から集い一緒練習なしで演舞するのに無事に乱れることもなく百花拳をすぐに舞えるというのは、楊名時太極拳の素晴らしいところです。
皆が同じ稽古を繰り返し地域で行事あるごとに百花拳を稽古しているからです。


はじめ着るのがぞっとするほど嫌だった道衣ですが、
大勢で集まって着ると
楊名時先生がユニフォームを道衣にして下さって
良かったと交流会場に行ってつくづく思いました。

今では、道衣とても気にいっています。新年には、初稽古のお教室は、
すべて道衣で出ています。

他の太極拳は、流派が違っても同じ太極拳の服装です。
それも綺麗ですよ、もちろん。

それにしても475名も集まるとすごいエネルギーを感じました。

フェイスブックの進先生のお嬢さんのお写真シェアさせていただきました。



綺麗に並んでいましたね。自分では中に入っているのでわかりませんでした。


朝から会場入りしていた私、
太極拳は、競技なんだとつくづく思いました。
個人技で二人がAコートに並んで簡化24式太極拳や陳式や32式や、
42式や陳式剣や楊式刀、武式剣などいろいろな太極拳を競い合い、
審判が各コートに数名とり囲むように座って、得点をあげていきます。

得点を争い、金賞、銀賞、銅賞と表彰され放送されます。
年齢別に分かれて競う。

私の後ろに座っていた方は、楊名時太極拳の指導もされているけれど、
楊名時だけじゃなく武術も習っていて、
得点競技に出てみたいとおっしゃっていたけど、
私は、絶対嫌と思いました。

お話を聞いていて、楊名時と武術太極拳の動きの違いを動き分けているとおっしゃっていた。
武術は、まだ自分のものになっていないけど、動き分けが出来るんだそうです。
なんて器用なんでしょう。

不器用な私には、まず無理だわ~。

気場を大切に、多くの方の健康を祈り、平和を祈り、和して栄え、同心協力で
和と心を重んじる楊名時健康太極拳の素晴らしさをあらためて感じ、
はじめに教わった太極拳が楊名時太極拳であったことに感謝して、
私は、楊名時健康太極拳一筋で技を磨き少しでも芸術性を高めて
いきたいと心から感じた一日でした。

慧先生がどこの地方でも皆さんと一緒に同じように舞う事が出来る素晴らしさを
よく話して下さいますが、ほんとうにそうだなと思いました。

最近、ようやく尾てい骨について誤解していたと思っていたというか、
稽古要諦を勘違いして理解していたと思うことがありました。

中正を保つということは、尾てい骨が固定しているわけではないのです。
尾てい骨は、動物の尾のように自然に動かすのです。
これを収臀とターヤオと言いますが、収臀とターヤオの繰り返しと稽古要諦の
尾閭中正が頭の中でリンクされてなかった。

土曜日の慧先生のご指導で、ようやくつながりました。

収臀とターヤオは、意識出来ても良いかもしれませんが、慧先生がおっしゃるように
おのずと収臀とかおのずとターヤオいう言葉が、
結局自然で力も抜けて、おのずとという言葉は素晴らしいと最近つくづく感じています。

では、また








2014年11月2日日曜日

太極拳全国交流大会

明日は、代々木体育館で行われる太極拳の全国交流大会に出場してきます。
慧先生、橋口先生、佐藤佳代子先生とご一緒に百花拳の演舞です。
毎年行われていますが、今年はじめての参加です。

昨年は、地域の組長(自治会長)だったのでお祭りがあって行けませんでした。
楽しみです。



シフォンケーキ裏返して型からぬいて完成です。



というわけで、明日は私は代々木の会場の席とりで、早く行きます。
演舞は、午後3時です。

それでブログはお休みします。


シフォンケーキ

今朝は、お弁当も作らないし、いつものように5時半に起きてしまい、
シフォンケーキを焼きました。
以前は、コーヒーリキュールとコーヒーを入れたコーヒーシフォンや紅茶の葉と紅茶を入れた
紅茶シフォンや抹茶シフォンやマーブルシフォンなど色々作っていましたが、
最近、結局面倒になり飽きも来ないシンプルシフォンをいつも作ってしまいます。


黄身と白身はわけて泡立てます。白身の方にお砂糖を入れて、黄身の方にサラダ油とお水と薄力粉とベーキングパウダーをふるったものを入れます。


黄身の方のボールに半分白身を入れて混ぜる。最後に白身のボールにすべて入れて縦に切るように混ぜます。白身の泡だてをつぶさないように混ぜる。お寿司の寿司飯を混ぜる感じ。グチャグチャ混ぜない。さっくり混ぜたら型に入れてあらかじめ温めておいたオーブンに170度で35分焼きます。


砂糖130g、卵6個、、薄力粉120グラム、ベーキングパウダー小さじ2、
水1/3カップ、サラダ油1/3カップです。

家にあるものでいつでも出来ちゃうので、卵があれば作ろうかなと思う。

では、また


2014年11月1日土曜日

奈良県立医科大学の市民公開講座

市民公開講座『心・息・動 -心身のトータルケアをめざして-』


第24回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会のテーマ「心・息・動-心身のトータルケアとサイエンスの融合-」に沿って、一般市民の方々に心身のトータルケアをめざした呼吸法をわかりやすく説明する。

http://www.naramed-u.ac.jp/info/openlecture/1025kouenkai.html

10月25日に楊慧先生他の先生が招かれて上記の公開講座が開かれました。
普通は、お医者さんの集まりなんですよね。

今日、朝日カルチャーの楊慧先生の楊名時健康太極拳のお教室で、慧先生が、
その内容をお話下さいました。

面白かったのは、普通の市民講座ってそんなに人が集まらないらしいのに、
楊名時太極拳のすごさですね、会場に入りきらない方は、別室でモニターを見ての参加だった
らしい。会場入口に長蛇の列だったそうで、別室にも200人ぐらいいたらしい。

慧先生が、「松田聖子が来た時以来の人数だったと言われた。」とおっしゃって、
笑ってしまいました。松田聖子より多かったらしい。

思わず稽古要諦など書き写しているノートに松田聖子と書いてしまった。

そうして稽古の後のランチの時にお隣に座ったOさんもやっぱりノートに松田聖子と書いたらしい。(笑)

今日、疑問と言うか何となく久しぶりの慧先生に色々質問してしまった。
動作について伺うと
「さすがにそこまではしません。」と言われた。
お仲間が、剣道をやっていた方で、接近戦だからね太極拳は、
敵が近いから怖いと剣道をやっていた私は思うよ!と話してくれました。
「そうだ~接近戦だからだね。」

思考錯誤しながら、私も日々稽古です。

では、また