名時先生のDVDを何回も見ていると、名時先生の身体の各部分を丁寧に
見る事が出来る。
一度や二度見たのでは、見逃してしまう。
4式は足を寄せた時に肩の位置に注目したら、
必ず腰が使えるようになる。
なので私は、指導の時に肩の位置を説明するようにしている。
目で手を追う事で肩も回転するはずなのだけれど、
首だけ回して肩を動かさない人がいるから。
足が寄る時には、膝が緩み上昇する。
歩を進め歩幅を取る時には、必ず膝や股関節が緩む。
歩を出すためには、下に緩まないと出せないし、
足を寄せる時には、上に緩むと実にスムーズに足が寄せられる。
私の何回も稽古して動いてきて身体で習得した動きは、間違ってないと
確信出来る。
名時先生の動きは内なるエネルギーが外に発せられる。
身体の中の膨らむ緩むと動作が一致している。
今日も2教室。ではまた
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