昨日の朝日カルチャー慧先生のご指導は、新しい気付きがありました。
先生がお一人の動きを丁寧に指導されて、
私は、どうなっていたかなとあらためて鏡でチェックしながら動きました。
足の運びは、そのように意識した方が綺麗で、力もいらない楽で
バランスも取りやすい。
足の開きが早かったかもしれないと自分で自分の動きを意識した。
何年続けていてもふっと指導された時にどういうタイミングか
わからないけれど、自分の中に入ってくることがある。
見て気づけない事もある。
その気がつけなかったところを意識するとついついゆっくりがさらにゆっくりに
なり皆さんのテンポに合わせられなかったりする。
稽古での気づきだから仕方がない。
意識と意識がつないでいく。
進先生は、沢山の意識が最終的に無心につながると以前おっしゃっていたのが
印象的です。
連連とつながり動く特徴的な太極拳の動きに呼吸と心と動作を合わせていく。
楊名時太極拳の特徴的なゆっくりの動作。
日本で太極拳という言葉を誰も知らない時代に
多くの日本人が受け入れて多くの方が魅了された楊名時太極拳。
楊名時先生は、集まって皆さんがゆっくりと真似して動いてくれるだけで
嬉しかったのだろうなと思ったりする。
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