自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2014年8月10日日曜日

シコンノボタン

昨年の秋にご近所のおばさまから4本枝をいただいて水に挿しました。
すぐに根が出たので、鉢植えして、冬は日当たりのよいリビングで育てました。
零下になるので、外で冬越しは厳しく、3℃くらいまでの耐寒性です。

普通は、5月ごろ挿し木するのが良いらしいのですが、
花が10月ごろ終わるので、その時に切り戻した枝をいただきました。

花が咲き始めました。
一日花ですが、つぎつぎ咲いてくれます。
この色は、花木では、珍しい色じゃないかと
思いますが、この色に魅了されます。
夏から咲く花は、庭には、とてもありがたい植物です。
薔薇も紫陽花も終わって秋までは、ハイビスカスとシコンノボタンとサルすべりが
咲いてくれています。

ご近所の美容院の先生が挿し木に失敗してしまったので、
今年は、私が挿し木して差上げようと思います。


台風の影響で雨が降っています。でもまっすぐで風がない。
こんな日は、いつも観葉植物を外に出してあげます。





晴れたら家に入れます。葉が焼けてしまう。

面倒でも植物が、自然のエネルギーをもらうのか、天の恵みの雨は、いつもの水やりとはぜんぜん違うみたいに活き活きします。

台風大丈夫かな?

昨日は、太極拳は、慧先生の目の前に立たせていただき、稽古を受けさせていただきました。
後ろにいるのとは、ぜんぜん違う。先生の動きの間などを盗んできます。

午後は、声楽のレッスンを受けて来ました。
リゴレットの麗しい人の名はを歌い始めました。
良い曲です。
上手に歌えるようになりたいです。

定番が楽譜通りじゃないところが2か所あります。
先生が楽譜を書きなおしてくれましたが、
練習しないと・・・・・

どうやら、私の場合だけ、口を横に開かないと喉が開かないらしい。
もちろん縦にも開くのだけれど、低い音でも横に開きなさいと言われる。

逆に高音を出して行く時は、縦に開く。
でも最高音にきたら口を横に開く。

低い音が横開きにして、出やすい高音は縦にして口を開いていき、再高音のシとドは横。
私、ラでは、楽に出てしまうから、ドから上の天文学的高音は横のまま。

高音は、縦に充分に開かれていると横に開くと楽々出る。
縦に奥まで開かれていないと、楽に出ない。
深く奥まで開き、息が飛ばないといけない。

ついつい体育会系、頑張って息を吸い過ぎて横隔膜を開いて持ち上げ過ぎてしまう。
歌う時、だから緩ませるために下にフッと落とさないと歌いだせない。

頑張って息を吸い過ぎない、横隔膜を開き持ち上げ過ぎないことが大切で、
どうしても体育会系、身体を極端に使い過ぎてしまう。

だけど下腹はね、ずっと凹ませておかないといけない。

下腹を凹ませ続けるのをついつい緩ませて楽しちゃう。

楽にするのは、横隔膜だけで、でも横隔膜も横に開くんだけど、
普通の人より頑張り過ぎて、横隔膜を動かし過ぎて、結局、伸びやかな
声にならない。

頑張り過ぎないのが、ちょ~難しい。
体育会系、取りあえず頑張って走ったり飛んだり動いて来た感覚で
根性見せようと張り切るけど、太極拳もピアノも声楽も
その根性は、ちょっと違う。

それがね、難しいところです。

最近、太極拳は、軸が実に定まってきたら、上半身が抜けて来た。
軸の安定が大事だとつくづく理解してきたけど、
音楽系はね、声楽もピアノも緩むのがまだコツがぜんぜんつかめない。
練習時間が足りてないと思う。
年月かけて力を抜いていきたい。




2014年8月8日金曜日

ユマニチュード入門

NHK「クローズアップ現代」で取り上げられ、その番組を見て感心して興味を持っていたら、
先日たまたま進先生の講義でこのユマニチュード入門の本の話題になり、
これは、太極拳と同じだよとおっしゃった。

思わずアマゾンで本を購入して読んでします。

認知症の介護について書かれた本で、今まで2年も歩けなかった、
おじいさんやおばあさんたちが歩きだす。魔法のような話ですが、
技術だという。

人間が歩くと言うこと立つということに関して、脳に誤情報を与えない事が
大切と書いてある。

 「立つと言う事は、足の裏で得た身体の自重やバランスに関する知覚情報が
脳に伝達され、筋肉や関節の動きに関する指令が脳から出ているからです。」

どのように筋肉に力を入れて、関節を動かせばよいのかという指令を出す脳を
混乱させるような介護の方法を取ってはいけないというのです。

介助する人が5歳以上の子供が出せる力以上の力を出してはいけない。


ケアする人が自然に助けてしまうことは、高齢者の知覚情報を奪ってしまうんですね。


これは、子育てだと当たり前といえば当たり前です。
子供が立つことをはじめようとした時、どんなにフラフラしているからと、
支えたり持ち上げたりするようなことを親はしないで、立つことを見守って、
待っていますね。

ソファーから落っこちそうと思ったら、手を差し伸べるかもしれないけど、
息子3人落ちても良いように下にマットレスをひいたりして、なるべく自分で覚えて
もらうように手を出さない方法を考えました。


高齢者だと確かに転んだら骨折してしまうかもしれない。
支えてないと危ないけれど、
手をつかむことや、脇を引っ張り上げるようなことをしてはいけない。
あくまで本人の力を待つ。
立つことが20分出来たら歩けるそうです。
2年も寝たきりでも毎日立つ練習をさせると歩けるようになる。
介護施設の人が足りないとかそういうことは、ちょっと置いておいて、
興味のある方は、本を読んでね。


足裏の感覚と自分で動こうとする心が立って歩くということにつながる。
何を目的に歩くのか?
1日寝込んでしまうと筋肉の20パーセントがダウンしてしまう。
動きたいと思う目的があるから人は歩く。
目的を失うと立つ必要も歩く必要もなくなり、寝たきりになってしまう。

高齢の男性で、イブ・ジネストさんがちっとも歩かないと看護師さんに言うと、
歩きますよと女性看護師さんがスカートの裾を少しあげて、さあこっちにいらっしゃいと
言ったら、歩いたと言う。さすがフランスの男性、高齢者でも若さの秘訣は、
生命エネルギーですね。(笑)


さて、足裏の感覚に意識を持つのが太極拳ね。
バランス感覚。

介助の人が、膝がつま先より前に出ないように足で膝前を両側からブロックしている。

太極拳で膝がつま先よりでると行き過ぎで、バランスが崩れを相手に見破られて倒されてしまう。

対人でやっているわけではないけれど、基本がこの本を見ていると太極拳とまったく一緒であるとよくわかります。

何でもつながっていますね。
アンテナを持って、物事を見ていると面白い。


2014年8月7日木曜日

薔薇

この時期、蕾をつけずに毎年出て来た蕾を切って捨てていましたが、
コッペにドライを送ろうと毎日取って来て干す生活です。

ところが、見落とすんです。

それで玄関やトイレに飾りました。




乾いては送り、2回送りました。

上手に乾かすと1年ぐらいは、使える素材らしい。

コッペに送れるのも8月だけですが、毎日20以上の蕾を取って乾かしています。

薔薇のリースを作ってもらおう!

2014年8月6日水曜日

野菜

田富郵便局の近くにたからというの農産物販売所があります。
昭和町には、いいなどーふという農作物販売所もあります。

一昨日田富郵便局に立ち寄ったので、たからに寄って野菜を買ってきました。
いろいろな野菜が沢山ありました。

すいかも美味しそうでスーパーより安い。
クレソンを炒めて食べたくて、4袋買い、お花も安いので仏壇用に買って、
ゴーヤにズッキーニも買いました。

野菜だけを買う目的だと、ほんとに良いですね。

世田谷の実家近くのスーパーにいくと野菜が高くて驚いちゃう。

息子が来て1日で帰りましたが、野菜の色がぜんぜん違うと
沢山食べて帰りました。
車で来ていたので、手料理も少し持って帰ってもらいました。

らっきょうも渡しましたが、姉が去年より少ないから残念だと言って来た。
欲しいと言う人が増えたのですが、来年10キロよりさらに大量に漬けるのか?
う~~ん根性があったら、頑張ります。

では、これから六郷ニードで太極拳です。

2014年8月5日火曜日

虫とり

早朝、薔薇を見回りして虫を取ってしまいます。
飛んでくる虫は、これで撃退しようと思っています。



焼酎、砂糖、酢を入れてぶら下げました。


わりとすぐに薔薇ぞうむしが一つはいりました。
やったー

卵を産む蛾をつかまえたい。

2014年8月4日月曜日

今日は

第一週の月曜日、いつもなら東京で佳代子先生のお教室に参加するところでしたが、
急に長男が帰ってくると言う。
それも4日山梨に帰って来て東京に5日に帰ると言うので、
帰りたいと思って帰ってくるのに母親不在はどうかと思い、佳代子先生のお教室を
お休みしました。

お土産を私が預かっていたりしたので、友人に預けようと思ったら、
友人は、早朝東京に行き、荷物を預かれないと言うので、同室の2人に
申し訳ないのですが、来月にさせていただきました。

先月用事でお休みしたので、行きたかったのですが、合宿で稽古してきたので、
まあしょうがない。

たまには、母親らしく過ごします。(笑)

次男や三男と一緒じゃないということは、お盆の時期に用事があって帰れない
こともありますが、話がしたいのでしょう。

非常勤講師で中学に一応就職して、部活にも参加して子供達の面倒を見ている様子。
常勤にはさせてもらえないようなので、東京都の教員試験をまた受けたりするようですが、
頑張っているみたい。まあやりたいことをやってくれたら良いなと思います。

次男が来年就職。

いつのまにか大きくなりました。

今思うと小さかった頃の時間が懐かしく、娘を亡くしたこともありますが、
もっと当時の時間を子供たちと向き合う時間に費やしていればよかったと思う
後悔があります。

今さらどうしようもないことです。

なので、若いお母さんたちが、仕事か?子育てか?と揺れる心のお話など聞くと
是非子育てを楽しんで欲しいと思ってしまう。

息子たちとの時間は、今日のようにまた関わることが出来ますが、
娘とは、この世では会えないから、
そんなことを経験しなければ、考えなかったでしょう。

8月1日にお墓で若上人さんにお経をあげていただきました。
お盆の入りということで、娘が近くに来ているということなんでしょう。

8月14日、早朝自宅に来て下さり、お仏壇の前でお経をあげていただきます。
それで、午前中の高根のお教室、もしかしたら時間が間に合わないかもしれませんが、
Cさんにお願いしてはじめていていただくことにしました。




2014年8月1日金曜日

夏の花

さるすべりは、2年前にご近所のさるすべりの木の道の反対側の溝に種から生えていたのを
勝手にいただいて、庭に植えたもので、綺麗に咲いてくれています。

大きく育ってきました。

売られているものは、すでに形が整っているけれど、
種から生えて来ているので、四方八方にのびのび伸びちゃいました。

少し冬に枝を整理して整えて行こうと思います。


ピンクのさるすべりと紫ももう一本は、蕾をつけはじめました。

元のご近所の木は、もうとっくに咲いていたので、まだかまだかと待っていました。
さるすべりは、必ず一番暑い時期に満開になるので、こういうは、薔薇の合間の埋めてくれるので、
大事な花です。見ていると力強さを感じて、夏の花の力強さも感じます。
紫は、とても可憐で綺麗。


光でピンボケぎみですが、これも4年前ぐらいにご近所からわけていただいたフロックス。
今園芸店で売られているのは、背丈が伸びなくて、この隣に何年か前植えたら今もありますが、元気に伸びて来ないでほとんど咲かない。真っ白で夏の暑い日でもどんどん咲いて、花が枯れると花弁が落ちて、またその中から蕾が出てくるので、夏中咲いていて、すごくお気に入りです。
白い花は、暑い中目をひきます。通り沿いに毎年でてきます。
今年は、根がつまってしまったのか、花が小さい。

冬に掘り上げて株わけしてみようかな。



お隣の工場の社長さんがバケツを置いておかせてくれるので、
おいていて、いつも井戸水で一杯にしておいてくれます。

その前にベコニアのいただいた日々草。1株でこんもりなる。
綺麗、暑いからへにょっているけど、朝晩元気です。奥の木立ベコニア昨年の挿し木です。
こんもり茂って綺麗です。秋になると花色があざやかになります。

手前の斑入りベコニア、今年衝動買いしました。

冬に家に入れて、また来年も咲かせようかな。
あとハイビスカスも綺麗に咲いています。

真夏でも何かしら花が咲くようにと思って植えています。
紫陽花は、おわってしまったけど、来年の花芽をつけるように大事に育てています。