自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2016年5月27日金曜日

いろいろ

昨日は、大泉のお教室で舞台にピアノがあることを
前から気になっていて、受付で伺うと特別に鍵を貸していただけたので、
思わず生徒さんにショパンの7番ワルツを聴いていただきました。
お教室始まる前。

もうすぐ発表会、緊張した時自分がどうなるかつくづくわかった。

ペダルが2本のヤマハのグランドピアノ。
自宅のとは、タッチも違う。そういう会場のピアノに慣れるという
事も含めてとにかく人前で緊張して弾くことを繰り返すことに
している。

本番6月14日。コラニー文化ホールの小ホール。
多分3時過ぎの演奏になると思う。

ミスタッチもあるし、相当ヤバイ演奏になった。
楽譜を見ていたので助かったところもある。
本番は暗譜だし、暗譜しているけれど、ヤバイ時に
楽譜が助けてくれることもあり、暗譜苦手意識は消えないけれど、
緊張すると楽譜も見えない事もある。

生徒さんは褒めてくれた。ひどい演奏でもとりあえずプロじゃないし
何でも許される。(笑)

来週資格審査です。とても綺麗に動かれる方。
楽しみです。

さて、午後の教室に見学体験者が4人いらして、
初心者もいたけれど、他の某先生の教室の生徒さんが2人指導に疑問を
いだき、やってきた。

私の指導に慧先生が近くにいらっしゃるようだと、これ以上の褒め言葉が
あるのかというほど褒めて下さった。
茨城で準師範を取り4年某先生のところで稽古を続けたら、
逆24式太極拳なるものを最近やらされて、半年は普通、次の半年は
逆に動くと言う。何だそれ?
先生にどうして逆をやるのですかと聞いたら、足の太さが自分が変わるからと言われ、どうにも疑問で頭がいっぱいになったらしい。

私たちもそうだったように、稽古要諦も八段錦の説明も
何もない。
ただ俺の動きを真似して覚えろ!というだけらしい。

初心者の方が先生が嫌いになり辞めていく現状らしい。

茨城の方は、鏡を見て自分の動きが前と変わってしまったことに
ショックを受けて4年間をどうにかしたいとおっしゃった。

どこかの私の教室に来て下さいと言いました。
午後の教室は、月2回だから毎週稽古されたいらしい。
逆24式とか気の流れを無視している。
悪ふざけならまだしもそれを半年も繰り返し、自己流も良いところ。
楊名時健康太極拳だと言ってそれで教室を続けているとは、
自己流のO太極拳でしょう。

生活もかかっているでしょうから、そこら辺が難しい。
でも山梨県支部のお教室紹介からは、外してしまいたい。

4年間習って来た方も資格審査も受けさせてもらえないとおっしゃる。

だけれど、その年月は無駄にはなりませんよと言いました。
私もいろいろな事を経験したから、毎週東京に通い、生徒さんと自分の
ために学び続ける原動力になっている。
慧先生のお教室に通い月一回本部で佳代子先生に学び、
様々な事を教えていただいている。
楊名時健康太極拳の素晴らしさをきちんと習って生徒さんに伝えたい。

そして一番は、心。
持病があっても人と比べずに自分のペースで無理なく続けられる。
皆さんの和を大切に、楽しい雰囲気作り。
一人一人の心を大切にしたいと思う。

夜間の教室、どういうわけかご夫婦参加が3組に増えた。

こちらも東京からいらした準師範のご夫婦が入られた。

慧先生に直接教わっているということは、本当にありがたい。
あちこちから他の指導者に習ってきているかたにも
臆する事がなく指導出来る。

先輩の生徒さんお二人が、再度資格審査を受けたいと
言って来た。長くやっていて、もう審査は受けないと思っていたけど、
後からの人がどんどん受けるのに、私たちが受けないのは
どうかと思うと言う。

心が動いた。すごい事です。
奥伝から長らく審査を受けていらっしゃらなかった。
嬉しい事です。
審査は、励みになり、やはり受ける前とは本人の気持ちが変化する。
楽しみです。

今日は、闘病中の方が私に会いたいといらっしゃる。
生徒さんのご紹介。動ける体力がなかったら座って見ていても
良いかなと思う。
呼吸と動作が合わせて動けるところがあったら、
無理なくご一緒したい。

来たいと心が動いたということ、素晴らしい。
その日を楽しく生ききれる希望を持てたらと思う。
続けてこれたら良いなあ。

未来の事、過去の事、考えても仕方がない。
今に生きる。



0 件のコメント:

コメントを投稿