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2018年9月21日金曜日
山梨県で太極拳
山梨県で太極拳をしたいと思われた方は、下記リンクページから教室案内をご覧ください
日本健康太極拳協会山梨県支部HP
昨日のニードのヘルスケア教室は、六郷の保健師さん主催でした。
良くわかってなかった。
はじめての方が9人と保健師さん2人で
男性3人でした女性8人の初心者でした。
難しくしても仕方がないので、八段錦を中心に
太極拳は、お伝えしていた十字手から1式9式23式24式というものに
しました。ちょっと体験ではじめに不老拳を行いました。
1時間であっという間でしたが、上手く1時間でまとまりました。
さて最近つくづく剛柔相済の意味がやや理解出来たように思う。
柔らかさというものは、しっかりとした実や軸がないと出来ないものだと思う。
虚実がしっかりと分けることが出来て、安定した下半身にならないと
柔らかく緩んだ上半身の動きなど出来るものではないのだと思う。
はじめて太極拳をされる高齢の方は、ロボットのように体全体が堅苦しく動かれる。
それは、決してしっかりとしているわけじゃなくて、上虚下実が安定しているわけではなくて
がっちり力が入り固いのは、しっかりした体幹が出来てないからで、
1年3年と続けている間に、何となく真似をして動いている間に、
動きがしなやかに柔らかくなってくる。
外から見える柔らかい動きというのは、実は、はじめて見たときはとても簡単そうにゆっくり
動いているように見えて、そのしなやかさには、長年の稽古を積み重ねた
物凄くしっかりとした軸がないと出来ないのだという事がつくづく感じられるように
なりました。
これが年月であったり回数であったり。
きっと今の私は、柔らかに動けているようで、まだまだ力が余計に入っているところも
あるのかもしれないなと感じたりする。
もっと抜けるところがあるのではないかとそんな事を感じながら動く日々です。
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