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2015年10月26日月曜日

モーツァルティアン・フェライン例会

昨日は、モーツァルティアンフェライン例会でした。
わざわざまた日曜日に東京まで出向きました。

でもバスだと実家に泊まるより日帰りで自分の生活を崩さない方が楽です。

今朝は、すでに玄関も雑巾で拭いたし、トイレもお風呂も洗面所も玄関からの廊下も全部雑巾がけ
して、洗濯も干しました。

昨日も11時のバスだったので、同じように出来ました。
毎日だととても楽で綺麗をキープして快適です。

昨日は、K331トルコ行進曲付きソナタは、モーツァルト好きじゃなくても知らない
方も少なくないと思いますが、2014年9月にハンガリーのブタペストで発見された
自筆譜を江端津也子さんが演奏して下さると言うので、楽しみでした。

5月には新しい楽譜が購入出来て、耳慣れた音が違うのです。
少し違和感が感じられます。

今後ピアニストたちがどの楽譜を演奏するのか、興味を持ちます。

江端津也子さんの演奏は、とても素晴らしかった、とくに後半は、
会長がモーツァルトに限らずとおっしゃっているのでフォーレのバラードも素晴らしかった
けれど、
ラベルの水のたわむれと最後の道化師の朝の歌は、ダイナミックで繊細で
華やかな曲で、その演奏に圧倒されました。

お人柄の良さがうかがえるアンコール曲3曲。

久しぶりに聖路加M先生にもお会いでき良かったです。
病気の保護者と些細な出来事があったそうで、病院に戻られました。
子供が病気という事が受け止められない親は多く、その行き所のない
感情がお医者さんや看護師さんに向けられます。
そのどちらの状況も理解出来て、大変だろうなと思いました。
でもそんなことは顔にも出さず、新しい楽譜を見て、終わったあと弾いたりして
いました。

楽しい例会でした。

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